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安中の魅力

ページID:0001207 更新日:2023年7月18日更新 印刷ページ表示

安中市の位置・気候

安中市の位置・気候の画像

日照時間が長く、自然災害が少ないことは、安中市の大きな魅力です!

安中市は東経138度53分、北緯36度19分、群馬県の西部に位置しています。東は群馬県最大の都市、高崎市に、西は避暑地として知られる長野県軽井沢町に隣接しています。
安中市の平均気温は13.9度、年間降水量は1,227mm、日照時間は2,067.7時間と、年間を通じて温暖な気候です。猛暑で知られる群馬県南東部の館林市からは70kmも離れており、隣は避暑地で有名な「軽井沢町」ということからもわかるように、夏の暑さはそれほどではありません。冬場も降雪量は少なく、降ったとしても年に数回、数cm程度です。

市内に新幹線駅、高速ICでアクセス抜群

安中榛名駅

古くから東山道、近世には中山道の宿場、関所がおかれた交通の要衝として栄えてきた安中市ですが、現在も市内に北陸新幹線の停車駅である安中榛名駅、上信越自動車道のインターチェンジ2ヵ所(松井田妙義IC、碓氷軽井沢IC)と、交通・輸送の面で立地的にもかなり恵まれています。
こうした背景のもと、安中市では交通の便を利点とした観光事業の発展、商・工業の充実などのために、様々な施策を進めています。

古くから交通の要衝として発展

めがね橋

かつては中山道の宿場、関所がおかれた交通の要衝として、板鼻、安中、松井田、坂本の4つの宿場町が栄え、江戸時代には安中藩の城下町として賑わいを見せていました。碓氷関所跡、旧中山道沿いの杉並木、五料の茶屋本陣などが歴史を偲ばせます。
近代に入り、横川と軽井沢を結ぶ碓氷線の名残として、“めがね橋”の愛称で知られる碓氷第三橋梁(国指定重要文化財)、旧丸山変電所など歴史的にも価値のある史跡等が残されています。

磯部温泉、霧積温泉など豊富な温泉

磯部温泉

温泉マーク、民話『舌切り雀』発祥の地として知られる「磯部温泉」は、ナトリウムや塩化物など化学成分が豊富で、神経痛や慢性皮膚病などへの効果が期待できると言われています。平成8年には新源泉が掘削され、日帰り温泉「恵みの湯」などに供給されています。長野県との県境、霧積川の水源近くにある「霧積温泉」も山奥の秘湯として多くの政界人、文化人に愛されてきた趣深い温泉です。
裏妙義の山並みや遊歩道アプトの道を見晴らしながら温泉を楽しめる「峠の湯」も、アプトの道を訪れる方などの疲れを癒やします。

安政遠足や秋間梅林祭など四季折々のイベント

安政遠足

春には“日本最古のマラソン”を復元した「安政遠足(あんせいとおあし) 侍マラソン」が開催され、侍の仮装が珍しいマラソン大会として毎年多くのランナーがエントリーしています。夏になると、碓氷峠のホタルまつりや花火大会、秋は「あんなか祭り」でにぎわいます。
さらに、1月には「ろうばいまつり」、3月には「秋間梅林祭」と、四季を感じさせるイベントが盛りだくさんです。