大名小路(旧安中藩郡奉行役宅)

古くは藩主板倉勝明の側近の山田三郎(1804〜1862)が住んでいたと伝えられ、おおよそこの頃の建築と思われます。
その後、猪狩幾右衛門懐忠(1820〜1883)が入りました。両者とも安中藩の郡奉行を勤めましたが、郡奉行は領内の村方の警察権や裁判権を有した役職で、配下に代官を置き、領内の農民の統治を担っていました。
母屋の北側には玄関式台があり三畳のゲンカンを入ると、その左手に八畳のジョウダンがあります。この南に八畳のナンド、十畳のザシキ、十五畳のオカッテが並び、一番西に土間があります。
この建物は平成5、6年度に古図面と建物に残る痕跡を元に当時の姿に復元したものです。ぜひ、お出かけください。

旧安中藩郡奉行役宅の画像
旧安中藩郡奉行役宅の画像

ご案内

所在地 安中市安中三丁目6番9号
種類 【母屋】
木造平屋建萱葺寄棟造(曲がり屋)
桁行 10間 (18.77m)
梁間 2間半 (4.67m)
【長屋門】
木造平屋建萱葺寄棟造
桁行 7間 (12.93m)
梁間 2間 (3.64m)
開館時間 3〜11月:9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
12〜2月:9時00分~16時30分(入館は16時00分まで)
休館日 月曜休館(月曜が祝日の場合はその翌平日)
年末年始休館(12月28日〜翌1月4日)
入館料
(武家長屋と共通)
安中市民:無料
市外の方:大人210円・高校生以下無料
団体(20人以上):大人120円
問い合わせ 郡奉行役宅 027-381-3855
学習の森  027-382-7622