ノロウイルスに気をつけましょう

今年、関東近隣でこれまで検出例の少ない遺伝子型(GⅡ.17)が多く検出されており、流行が拡大する可能性があります。

ノロウイルスによる食中毒は一年を通して発生していますが、特に冬に流行します。
感染すると、子どもや高齢者は症状が重篤することもありますので、しっかり予防することが大切です。

【感染経路】

ノロウイルスの感染経路としては主に次のものが挙げられます。

■ 汚染された貝類を、生もしくは十分に加熱しないで食べた場合。

■ 食品取扱者が感染しており、その人が扱った食べ物を食べた場合。

■ 感染患者のふん便などからの、二次感染する場合。

【症状】

潜伏期間は24~48時間で、発症すると吐き気、嘔吐(おうと)、下痢、腹痛があり、発熱は軽度です。
通常、症状が1~2日続いた後、治癒します。
しかし、子どもや高齢者は重症化したり、吐ぶつを気道に詰まらせ、死亡する危険もあります。

【予防対策】

■ 食品を加熱する際は、中心部まで十分に加熱しましょう。

■ まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です。

■ 調理の際は、石けんを使って十分に手を洗い、マスクや調理用手袋を着用するようにしましょう。

■ 下痢や嘔吐(おうと)などの症状があるときは、調理や食品を取り扱う作業は控えましょう。

■ 調理(加熱)前に食品を扱った調理器具は、使用後、洗剤と流水でよく洗い、漂白剤や熱湯で消毒しましょう。

■ 食事の前やトイレの後などには、石けんで必ず手を洗いましょう。指の間や爪の間も、しっかり洗いましょう。
  (石けんを使うことで手の脂肪などの汚れを落とすことにより、ウイルスを手先から剥がれやすくします。)

【関連リンク】

■ ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)

お問い合わせ

健康づくり課 予防係
電話:027-382-1111