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サーマルカメラの活用による感染症対策等を目的とした実証実験の実施について

ページID:0001198 更新日:2023年7月18日更新 印刷ページ表示

 安中市と東日本電信電話株式会社群馬支店は、「ICT活用による地域活性化に向けた連携に関する協定」(令和2年6月29日締結)に基づき、サーマルカメラ※1(FACE360)を活用した、自治体業務における感染症対策等についての有効性を検証する目的として実証実験を実施いたします。

※1赤外線の強さを検知することで体温を測ることができる機器

背景・目的

 現在、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している中、インフルエンザウイルスの流行も予想されています。ウイルスの流行が加速する冬期に今一度感染症対策の見直しが必要となっています。
 今回の実証実験では市とNTT東日本が共同で職員の感染症対策等におけるサーマルカメラ活用の有効性について検証を実施します。顔認証機能を利用し体温測定結果をデータとして保存することで職員一人一人の体温管理及び登退庁時間の確認が可能となります。それらのデータを自治体業務に生かすことが出来るか、本実験を通して検証します。

概要

 職員の登退庁時、外出からの帰庁時にサーマルカメラを活用することで、体温測定と顔認証による測定時間の確認を非接触にて実現できる環境を構築します。
 サーマルカメラ(株式会社ソフトワイズが開発する「FACE360」)実証実験環境の準備、並びに運用支援をNTT東日本が行い、市と共同で効果測定を実施し、職員の感染症対策等におけるサーマルカメラの有効性を検証します。

 実施期間:令和3年1月20日~令和3年2月22日

今後の展望

 市では、今回の実証実験により得られたデータと知見を今後の感染症対策への取り組みに活用します。
 NTT東日本では今回の実証実験により、自治体業務におけるサーマルカメラ活用に関する知見を得ると共に、自治体職員の業務効率化(勤務管理デジタル化など)に向けた活用も検討し、他自治体への提案など全社的な事業への波及を目指します。

サーマルカ­メラの活用­による感染­症対策等を­目的とした­実証実験の­実施につい­て

お問い合わせ

安中市
企画政策部 政策・デジタル推進課 Tel:027-382-1111(内線1026)

NTT東日本 群馬支店
企画総務部 総務・広報担当 Tel:027-326-0131