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安中市国民健康保険特定健康診査・特定保健指導について
安中市国民健康保険特定健康診査等実施計画(第4期)を策定しました
平成20年4月から高齢者の医療の確保に関する法律(以下「法」という)に基づいて、医療保険者に対し、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病を予防することを目的として、メタボリックシンドロームに着目した健康診査(以下「特定健診」という)及び特定健診の結果により健康の保持に努める必要がある者に対する保健指導(以下「特定保健指導」という)の実施が義務づけられました。
このため、安中市国民健康保険では、40〜74歳の加入者を対象に、特定健診・特定保健指導を効果的・効率的に実施するため、法第18条に定められた「特定健康診査等基本指針」に基づき安中市の地域特性や健康実態を踏まえながら、平成20年3月に「安中市国民健康保険特定健康診査等実施計画」を策定しました。その後の第2期(平成25年度〜29年度)、第3期(平成30年度〜令和5年度)の計画に続き、第4期(令和6年度〜令和11年度)の計画を策定しましたので公表いたします。この計画は、生活習慣病有病者・予備群の25%減少を目指し、特定健診・特定保健指導の実施方法やその成果に係わる目標値を定めるものです。
達成しようとする目標
安中市国保における令和11年度までの各年度の特定健診・特定保健指導の実施及びその成果に係る目標値について、下表のとおり設定します。
令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度 | 令和9年度 | 令和10年度 | 令和11年度 | |
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特定健診受診率 | 50% | 52% | 54% | 56% | 58% | 60% |
特定保健指導実施率 | 30% | 30% | 35% | 35% | 40% | 40% |