「安中市地域おこし協力隊」を募集します

お知らせ

※本募集は令和4年5月13日(金)をもって応募受付を締め切りました。

地域おこし協力隊の概要

 都市部に住んでいる人が、少子化や高齢化などの課題を抱える地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域おこし活動」を行いながら、その地域への定着・定住を図る取り組みです。隊員は1年以上3年以下の期間、地域おこし活動を行います。
 平成21年に国(総務省)が制度化し、初年度は31の自治体が計89名の隊員を受け入れました。年々その規模は拡大しており、現在全国で約6,000名もの隊員が活動しています。
 安中市では、平成29年度にはじめて隊員を受け入れました。これまでに計7名の隊員を受け入れており、現在4名の隊員が活動中です。

・「地域おこし協力隊」の詳細については、こちらをご覧ください。

 ⇒JOIN(一般社団法人 移住・交流推進機構)ホームページこのリンクは別ウィンドウで開きます(外部サイト)

 ⇒総務省(地域おこし協力隊)ホームページこのリンクは別ウィンドウで開きます(外部サイト)

活動の概要

「自性寺焼」の技法承継

  • 安中市重要無形文化財・現代の名工・自性寺焼里秋窯(じしょうじやき りしゅうがま)当主である青木 昇(あおき のぼる)先生による指導のもと、伝統ある「自性寺焼」の技法を承継していただきます。活動を通じて、将来的には窯を継いでいただける人材を求めます。
  • そのほか、自性寺焼をはじめとする安中市の魅力について、市内外へSNSなどで情報発信を行うとともに、地域イベントへ参加するなど幅広く地域おこし活動を行っていただきます。

協力隊募集要項

募集条件

 総務省の地域おこし協力隊の制度および安中市の地域おこし協力隊募集の内容を理解した上で、

 下記1~11の要件を満たす方

 1 ものづくりに興味を持ち、伝統工芸を次世代へ繋いでいきたいという熱意をお持ちの方

 2 3大都市圏および都市地域等にお住まいで、委嘱の通知があってから、安中市に住所を移し、

   居住することができる方(参考:地域要件確認表(総務省)PDFファイル(2062KB)

   ※なお、現在の住所地により、安中市内での居住地に制限があります。

 3 応募時点の年齢が35歳位までの方

 4 普通自動車運転免許を取得している方(取得見込みも含む)

 5 パソコン、タブレット等(Word、Excel等を含む)の一般的な操作ができる方

 6 SNSを利用した日々の活動報告、本市の魅力等について、PR活動ができる方

 7 心身が健康で、力仕事に耐えうる体力・忍耐力がある方

 8 地域おこし活動に意欲と行動力があり、住民と積極的に交流できる方

 9 活動期間終了後も安中市に定住する意思のある方

 10 法令等を遵守し、公序良俗に反しない行動ができる方

 11 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方

 ※現在安中市にお住まいの方、上記2の地域要件を満たさない方は応募できません。

活動拠点

 自性寺焼里秋窯 (群馬県安中市下秋間4670-1)

募集人数

 2名

活動時間

 原則 1日7時間45分

 ※ 活動状況により活動開始時間・終了時間、1日当たりの活動時間が変動する場合があります。

活動日数

 原則 月20日

 ※ 活動状況により変動する場合があります。また、休日は不定休となります。

委嘱期間

 着任日から令和5年3月31日まで

 ※ 以降、1年単位で、最長3年間まで延長することができるものとします。

    双方協議の上、判断します。

 ※ 委嘱期間中でも、隊員として相応しくないと判断した場合には委嘱を取り消します。

報償費等

 日額 11,600円 (年間280万円を超えない範囲)

 ※ 支給時に、源泉所得税が控除されます。

 ※ 賞与、時間外手当、退職金はありません。

待遇

1 安中市地域おこし協力隊として市長が委嘱します。

2 安中市との雇用関係はありません。

※ 雇用保険の加入はありません。

※ 各自のご負担で、国民健康保険、国民年金に加入していただきます。

※ 活動に支障のない範囲において、副業を認めます。事前に届出が必要です。

3 委嘱期間中の住居は市が用意し、費用の一部を負担します。

※ 転居に係る費用、生活備品、光熱水費、町内会費等は各自のご負担となります。

4 活動に使用する車両は、自家用車をご用意ください。

※ 借上料として、燃料代を含み月額30,000円以下を支給します。

※ 自家用車は、任意保険に加入(自己負担)し、対人補償は無制限、対物補償は一千万円以上

 とすることを要件とします。

5 活動中の事故に対応するため、市が掛け金を負担し、傷害保険に加入します。

6 活動に必要となる経費は、協議の上、予算の範囲内で補助します。

応募手続

 1 応募受付期間(下記3まで郵送または直接持参)

 令和4年4月15日(金)から令和4年5月13日(金)まで ※郵送:必着

 ※ 応募受付期間中に、随時現地見学会を開催します。

    ご希望の方は下記3宛てにご連絡ください。

 2 提出書類(提出された書類は返却しません)

 (1) 安中市地域おこし協力隊応募用紙(PDFPDFファイル(115KB)Wordワードファイル(23KB)

 (2) 住民票抄本(応募期間開始日以降に発行されたもの)

 (3) 運転免許証の写し(表・裏の両面)

 (4) 該当者のみ:市町村が証明した活動期間を明らかにする書類(隊員経験者・任意様式)

 3 提出先・問い合わせ先

 安中市役所 企画経営部 地域創造課 移住定住係

 〒379-0192 群馬県安中市安中1-23-13(本庁舎)

 TEL:027-382-1111(内線1025) E-mail:souzou@city.annaka.lg.jp

 午前8時30分~午後5時15分(土日祝日を除く)

選考

 1 第1次選考(書類審査)

 応募書類を基に選考し、結果は応募者全員に文書で通知します。

 ※ 書類の内容について、電話等で確認することがありますのでご了承ください。

 2 第2次選考(面接・陶芸体験)

 第1次選考の合格者を対象に、安中市内にて面接・陶芸体験を行います。

 ※ 面接会場までの交通費等は、自己負担です。

 ※ 新型コロナウイルス感染症等の状況により、オンラインとなる可能性もあります。

 ※ 場合により、面接とは別日に実施することもありますが、自性寺焼里秋窯にて陶芸体験を行

 っていただきます。なお、応募受付期間中に現地見学会に参加された方は希望制とします。

 3 最終選考結果の通知

 最終結果は、面接者全員に文書で通知します。

 ※ 住民票の異動は、必ず委嘱日以降に行ってください。それ以前に住所を異動させると、

 応募対象者でなくなり、採用取り消しとなる場合があります。

 4 着任日

 令和4年夏頃を予定しています。なお、着任日は合格者と調整し、決定します。

関係書類のダウンロード

  • 安中市地域おこし協力隊設置要綱 PDFPDFファイル(265KB)
  • 安中市地域おこし協力隊募集要領 PDFPDFファイル(1686KB)

お問い合わせ

企画経営部 地域創造課 移住定住係
電話 027-382-1111(内線1024・1025)