「安中市役所新庁舎建設の精査」に関する報告について
所信表明でお示しさせていただいた、新庁舎建設問題の精査における重要な12のポイントについて検討し、それに基づき「市役所新庁舎建設問題の精査」を実施いたしました。
精査を進める中で、スケジュールをシミュレーションし、建設パターンごとの事業費の財源等を試算するとともに、課題を整理し対応策を検討いたしました。
精査の結論を長引かすことのないよう集中的に議論を重ね、現地調査も行いました。
理想と現実がありますが、現実に即した対応が必要と考えました。現実とは、合併特例債の期限の問題、市民負担を可能な限り抑えることを重視いたしました。
合併特例債の活用を30億円とした場合、そのうち21億円は地方交付税でまかなえ、市民負担の軽減に直結いたします。
建設場所に関しましては、現在地、旧安中高校跡地、第3の候補地を検討しました。現在地は時間的制約があり、利便性の向上につながらない、また、第3の候補地は時間を要してしまうことから、旧安中高校跡地としました。
今後、精査の結果につきまして、市民の皆様へ丁寧な説明を行ってまいります。

安中市長
「市役所新庁舎建設問題の精査」に関する報告書(1669KB)
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