地域おこし協力隊の紹介
地域おこし協力隊とは?

都市部に住んでいる人が、少子化や高齢化などの課題を抱える地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域おこし活動」を行いながら、その地域への定着・定住を図る取り組みです。隊員は1年以上3年以下の期間、地域おこし活動を行います。
平成21年に国(総務省)が制度化し、初年度は31の自治体が計89名の隊員を受け入れました。年々その規模は拡大しており、令和3年度には1,085の自治体が受入地域となり、全国で計6,005名もの隊員が活動しています。
安中市では、平成29年度にはじめて隊員を受け入れ、これまでに計8名の隊員を受け入れています。現在(令和5年3月1日時点)3名の隊員が活動中です。
安中市地域おこし協力隊の紹介
- 安中市地域おこし協力隊隊員
・令和3年9月1日(水)に委嘱状交付式を開催しました。(能代紘平さん)
・令和3年10月1日(金)に委嘱状交付式を開催しました。(黛若葉さん・田村聖志さん)
能代 紘平(のしろ こうへい)さん

活動開始日:令和3年9月1日
活動拠点:一般財団法人 碓氷峠交流記念財団
活動内容:碓氷峠の自然や文化遺産、鉄道の歴史をリノベーションし、さらなる魅力を創り出す(SNSを活用した情報発信、一般財団法人 碓氷峠交流記念財団の運営する施設の運営支援、イベント補助・企画など)
《趣味》
鉄道に乗ることや写真を撮ることが好きです。キャンプや釣りなどのアウトドアも家族みんなで行きます。
《特技》
3D CADで鉄道模型を自作することです。今後189系とEF63を1/24で製作したいと思っています。
《ひとこと》
碓氷峠の歴史、自然、鉄道の魅力を、SNSを通じて多くの人へ情報発信していきます。鉄道ファンのみならず、ご家族やカップルの皆様も楽しめるイベントなども企画していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

◀能代隊員自作の189系あさま号の鉄道模型。設計から、各部品の組み立て、塗装や装飾まで行った、こだわりの作品。3Dプリンターを使って制作されており、細部まで作りこまれています。
黛 若葉(まゆずみ わかば)さん

活動開始日:令和3年10月1日
活動拠点:秋間梅林観光協会
活動内容:梅の栽培や収穫販売・加工など梅を中心とした農業振興(SNSを活用した情報発信、梅農家さんの活動支援、イベント補助、秋間梅林産梅商品の販路開拓など)
《趣味》
キャンプ、登山、美味しいもの巡り、羊毛フェルトクラフト、人と話すこと
《特技》
子どもたちを対象としたキャンプや企業研修の講師などに長く従事してきたので、様々な年齢の方と関わって活動することが得意です。
《ひとこと》
「また来年やろう」が通じない高齢化が進む地域なので、とにかく自分がやれることを片っ端からやっていきたいです。そして秋間梅林っていつも楽しそうと思われる地域にしたいです。
田村 聖志(たむら さとし)さん

活動開始日:令和3年10月1日
活動拠点:秋間梅林観光協会
活動内容:梅の栽培や収穫販売・加工など梅を中心とした農業振興(SNSを活用した情報発信、梅農家さんの活動支援、イベント補助、秋間梅林産梅商品の販路開拓など)
《趣味》
映画鑑賞や読書です。星新一の不思議な世界観の小説が好きでよく読みます。
《特技》
サッカーを15年以上やっていました。社会人になってからも、数年間チームに所属していました。身体を動かすことが好きです。
《ひとこと》
安中市に移住して数ヶ月経ちましたが、毎日が発見の連続です。文化や歴史を学んで、安中市の魅力発信のお手伝いができたら嬉しいです。
- これまで安中市地域おこし協力隊として活動されていた方々
後藤 圭介(ごとう けいすけ)さん
南畝 朋佳(なうね ともか)さん
椎名 利江(しいな りえ)さん
原田 篤志(はらだ あつし)さん
川村 空也(かわむら ひろなり)さん
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お問い合わせ
企画経営部 地域創造課 移住定住係
電話 027-382-1111(内線1024・1025)