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「移住コーディネーター見習い(地域おこし協力隊)」募集!
人と地域をつなぐ「仲人」を募集!
【応募受付期間】
11月8日(水曜日)〜1月17日(水曜日)※当日消印有効
カジュアル面談随時受付中!まずは、お気軽にお問い合わせください。
【募集説明会@オンライン】
申込をご検討中の方に向け、オンラインにて募集説明会を開催します。
説明会には現役の安中市地域おこし協力隊員やNPO法人ぐんま地域おこし協力隊ネットワーク(中間支援団体)のメンバーも参加します。
着任後の「こんなはずじゃなかった」を未然に防ぐために疑問点や不安な点はどんどん質問してください!
〈日程〉
第一回:11月17日(金曜日) 19時00分〜
第二回:12月8日(金曜日) 19時00分〜
第三回:12月22日(金曜日) 19時00分~
第四回:1月12日(金曜日) 19時00分~
〈お申し込み先〉
https://forms.gle/R9WJ9ggDeM1B5Anb6<外部リンク>
―東京駅から“1時間”のアクセス◎なまち―
安中市は群馬県の西部に位置するまちです。
北陸新幹線「安中榛名駅」は東京駅から約1時間の好アクセスです。
また、群馬県の中心市街地である高崎市も程近く、買い物も便利で住みやすいまちです。
冬の気温は平均10度で、雪は基本的に積もりません。普段の生活で雪かき等は不要です。
【安中市を象徴するモノ、コト、キーワード】
・碓氷峠
・日照時間が長く、自然災害が少ない
・交通の要衝、アクセス良好
・めがね橋(碓氷第三橋梁)
・磯部温泉
・秋間梅林
・碓氷製糸
・霧積温泉
―地域おこし協力隊を募集する理由―
共に取り組みたいことは、安中市ならではの「移住コーディネート像」を確立することです。
安中市の移住定住支援を担っていく「移住コーディネーター」を将来的に目指しつつ、まずは「移住コーディネーター見習い」として着任していただきます。
「移住定住支援」と一口に言ってもその内容は様々です。
どういった支援をどういった手法で誰が行うのか。
普段、地域にどっぷりと浸かっているとなかなか客観的に地域を見ることができません。そのため、我々だけでは移住者視点のイメージが湧かず攻めあぐねているのが現状です。
そんな中、地域おこし協力隊の力を借り、「よそ者目線」を取り入れながら安中市の移住定住支援体制を根本から確立していくことに決めました!
移住コーディネーターのお仕事は、人と地域をつなぐ“仲人”です。
全ての仕事が自分ひとりでは完結できずたくさんの調整が必要な難易度の高い仕事です。
それゆえに地域に与える影響は大きく、達成感や充実感のある仕事です。10年後20年後の安中市を一緒につくっていくやりがいのある仕事だと思います。
我々と一緒に汗を流して全力で走ってくれる方を募集します!
―移住コーディネーター見習いってどんなことをするの?―
3年間の活動を通して我々と一緒に移住支援の「柱」をつくっていただきたいです。
下記、大まかに想定している3年間のロードマップです。
【1年目】
・地域をまわって安中市を「知り」、安中市を「好きになる」。
・担当職員と一緒に移住相談窓口、奨励金窓口などの対応。
【2年目】
・1年目の活動を引き続き実施しつつ、ブラッシュアップする。
・地域を巡り、地域課題を掘り起こす。
【3年目】
・移住ツアーや移住相談会などの企画・実行。
・移住情報の発信。
・移住コーディネーターの確立。
具体的には下記のような業務・活動を想定しています。
移住相談窓口の確立
・どんな移住相談窓口が良いか?
・誰が窓口で相談受けてくれたら移住相談はスムーズ?
・移住相談後の庁内連携のフロー作成
・移住相談窓口の周知方法は?
移住ターゲットの設定
・どんな人に安中市は合うのか
・どんな人に向けてアピールするのか
・先輩移住者はなぜ安中市を選んだのか?移住者の傾向ヒアリング調査
情報発信内容の設定
・どんな情報が移住者には必要?
・どんな媒体で情報発信していく?
・広告にかける予算は?
移住関連イベント・移住相談会の企画・運営
・イベントの内容や規模、予算
・イベントの周知方法は?
移住者のフォロー
・移住者の移住後のコミュニティづくり
地域内の他団体との連携
・一緒に移住支援をしてくれる仲間づくり
・協同のための橋渡し役
※上記業務は担当職員と一緒に行いますのでご安心ください!
※全ての業務において「よそ者」の新鮮な視点を活かした意見が必要不可欠です!
※あなたならではの意見を活かす余白がたくさんあります!
―あなたへのサポート体制―
- 担当職員による伴走サポートがあります。いきなり一人で仕事をまかせられることはありませんのでご安心ください。
- 先輩の地域おこし協力隊を交えた自治体との定期的なミーティングを開催します。
- 3年後の地域おこし協力隊卒業後の定住を見据えた募集です。3年後の定住に向けた活動もフォローします。
- 適宜、NPO法人ぐんま地域おこし協力隊ネットワーク(中間支援団体)への相談を行えます。
- 地域おこし協力隊卒業時の補助金制度(支給条件あり)。
→地域おこし協力隊員等の起業・事業承継に要する経費:100万円/1人
→任期終了後の隊員が定住するための空き家の改修に要する経費:措置率0.5
―地域おこし協力隊を卒業したあとはどうなるの?―
3年後は安中市へ定住していただき「集落支援員」としての任用を見据えています。
※集落支援員とは・・・
地方自治体が、地域の実情に詳しい人材で、集落対策の推進に関してノウハウ・知見を有した人材を「集落支援員」として委嘱するもの。
集落支援員として地域に根付いていただき、引き続き移住支援を行なっていただきながら、後輩コーディネーターの育成にも尽力いただけると幸いです。
また、それ以外にもご自身ノウハウ活かして地域で起業したり、地域企業へ就職いただくのも大歓迎です。
卒業後の進路については日頃から密に相談し、地域もあなたもお互いが良い方向へ歩んでいけたらと思っています。
―どんな人に向いてるの?―
・自らが地域を好きになり地域を語りたいと思う方
・人のお世話が好きな人
・人の話を傾聴できる人
・粘り強くものごとに取り組める人
・難しいことにチャレンジするのが好きな人
【活動を通して身に付くスキル】
- 活動を通して複数の部署や組織との調整が必要となるため、調整能力が身につきます。
- 地域内外のバランスを俯瞰して観察する能力が身につきます。
【採用フロー】
- 書類選考
- お試し地域おこし協力隊(2泊3日) ※参加必須
- 面接
- 選考結果の通知
- 委嘱
※採用フローの詳細は「募集要項」をご参照ください。
―どんなところで働くの?―
〈活動場所〉
安中市役所内にデスクを設置します。内勤時や庁内での作業はデスクにて行なっていただけます。
その他、どんどん地域に飛び出していただき活動していただくイメージです。
時にはイベント等で東京などに出張する機会もあると思います。
〈活動時間〉
概ね1日7時間45分です。月20日を基本とします。
活動の特性上、先方の都合や活動状況により残業等発生する場合もあります。あらかじめご了承ください。
〈副業について〉
副業Okです!
(※内容について担当職員と協議の上、許可します)
関係書類のダウンロード
安中市地域おこし協力隊設置要綱 [PDFファイル/2.35MB]
安中市地域おこし協力隊募集要項 [PDFファイル/947KB]
安中市地域おこし協力隊応募用紙 [Wordファイル/24KB]
安中市地域おこし協力隊応募用紙 [PDFファイル/121KB]
安中市地域おこし協力隊募集チラシ [PDFファイル/462KB]
現役地域おこし協力隊の活動を知ることができます!
安中市公式Youtubeチャンネル「安グルッ」
梅もぎ体験→https://www.youtube.com/watch?v=Lqm_Nvjh3pk<外部リンク>