徘徊高齢者等位置情報提供サービスをご利用ください

 この事業は、見守り支援機器としてGPS機器端末を貸与し、緊急時にご家族に位置情報をお知らせするサービスです。位置情報提供サービスは、GPS機器端末を徘徊の心配がある高齢者等が身につけることにより、所在不明などの緊急時において早期発見に有効な手段として活用が進んでいます。

位置情報提供サービスシステムの概要

 GPS機器端末のSOSボタンを利用者が押す、またはご家族がコールセンターに緊急事態を知らせることで、携帯するGPS機器端末の位置情報(地図上に示される)が、事前に登録したスマートフォンやパソコンのメールアドレスに送信され、ご家族等による対応につながります。また、GPS端末の通話機能を用いてコールセンターと会話ができ、徘徊時等における迅速な状況確認をすることで、素早い対応を可能とし、高齢者の安全安心をサポートする体制を一層向上させることができます。

【利用方法】

・対象者:安中市に居住し、認知症等により行方不明になるおそれのある40歳以上の人
 徘徊高齢者等事前登録制度このリンクは別ウィンドウで開きますに登録している人
 緊急時に家族などがメールで位置情報マップの受信が可能で、保護することのできる人
・利用者負担:500円~6,000円(税別。契約内容により料金は異なります。また、紛失や途中解約の場合は費用
 が発生する場合があります。詳しくはお問合せください。)
・申請方法:「徘徊高齢者等位置情報サービス事業利用申請書」に「利用同意書」を添えて高齢者支援課地域包括支
 援センターへお申し込みください。

徘徊高齢者等位置情報サービス事業利用申請書・利用同意書はこちらPDFファイル(61KB)

お問い合わせ

保健福祉部 高齢者支援課 地域包括支援センター
電話:027-382-1111(内線:1189・2156)