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麻苧の滝

ページID:0002108 更新日:2023年7月18日更新 印刷ページ表示

麻苧(あさお)の滝は、一名朝日滝とも呼ばれ、その源を丁須の西の中間峰より発している。信越本線横川駅の南西方に位置し、鼻曲山と鳩胸の間を流れ落ち、その高さは約40メートル、この断崖から麻の簾を垂らしたような飛瀑から「麻苧の滝」と名づけられている。
この滝は、古くから山岳信仰の修験場として知られ、山中には数多くの石仏が散在している。信越本線や国道18号線からも近く、裏妙義の奇岩との映りもよく、増水時などの雄大さは格別なものである。

麻苧の滝の画像1 麻苧の滝の画像2
平成15年5月29日撮影