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インフルエンザについて~感染予防に努めましょう~

ページID:0001841 更新日:2023年10月25日更新 印刷ページ表示

みんなで予防インフルエンザ

インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の急激な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身の倦怠感といった症状が突然現れます。併せてふつうの風邪と同じように鼻水、咳、のどの痛みなどの症状がみられることもあります。乳幼児や高齢者、妊婦、免疫が低下している人は特に重症化しやすいため、インフルエンザにかからないように予防が大切です。また、そのような症状が現れたら、早めに医療機関を受診しましょう。

インフルエンザにかからないためには

  • できるだけ人ごみを避け、不要不急の外出は控えましょう。
  • 流水と石けんでの手洗いを励行しましょう。
  • 十分な睡眠と栄養をとり、抵抗力を高めましょう。

インフルエンザの重症化を防ぐためには

  • インフルエンザワクチンの接種により重症化を予防することができます。
    • 生後6カ月以上の人は、医師が接種可能とした場合にインフルエンザワクチンを接種することができます。
    • 65歳以上の人、心臓・じん臓・呼吸器・免疫機能に身体障害者手帳1級程度の障害がある60〜64歳の人は、定期接種の対象者です。詳しくは、高齢者インフルエンザ予防接種事業についてをご確認ください。

インフルエンザをうつさないためには

  • 咳やくしゃみなどの症状がある人は、咳エチケットを守りましょう。
    • 咳などの症状がある人は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、周囲の人から顔をそむけましょう。
  • 使用後のティッシュは、すぐにフタ付きのゴミ箱に捨て、手を洗いましょう。
  • 医療機関を受診する際には、必ずマスクを着用しましょう。

インフルエンザにかかってしまったら

  • 早めに医療機関を受診しましょう。受診する際には必ずマスクを着用しましょう。
  • 安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
  • 水分を十分に補給しましょう。
  • 咳やくしゃみ等の症状のある時は、咳エチケットを徹底しましょう。
  • 人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等には行かないようにしましょう。

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