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安中市骨髄移植ドナー助成事業について

ページID:0001853 更新日:2023年7月18日更新 印刷ページ表示

 白血病等の治療では、骨髄や造血幹細胞を提供してもらうドナーの存在が欠かせません。移植を必要としている患者さんは年間2,000人以上います。しかし、ドナー登録者の減少や、ドナー候補者になっても会社にドナー休暇がないなどの理由で移植を断ったりするケースが多く、移植に至らないことが少なくありません。
 そのため、安中市では助成金を交付する制度を創設しました。この制度は、骨髄等提供者の経済的な負担を軽減させ、骨髄等の提供に最終同意してくれるドナー数の増加を図ることを目的としています。ドナー登録へのご理解・ご協力をお願いいたします。

対象者

次の項目すべてに該当する人が対象になります。

  1. 骨髄等の提供を行った日(最終同意をした後に骨髄等の提供が中止された場合は、最終同意をした日)において、市内に住所を有している人
  2. 骨髄等の移植に伴って必要な検査、入院等に係る休暇を7日以上取得することができる制度を設けている企業、団体等に属していない人
  3. 他の自治体等から同様の趣旨の助成金等を受けていない人
  4. 助成金の申請日において、市税の滞納がない人

助成内容

次に掲げる通院、入院および面談について、1日につき2万円を助成します。(1回の申請につき7日間を限度とします)

  1. 骨髄等の提供に係る健康診断のための通院
  2. 自己血貯血又は顆粒球コロニー刺激因子製剤の注射のための通院又は入院
  3. 骨髄等の採取のための入院
  4. 骨髄バンク又は医療機関が必要と認める通院等

申請期間

骨髄等の提供を行った日から60日以内(最終同意をした後に骨髄等の提供が中止された場合は、最終同意をした日から90日以内)に申請してください。

申請の手続き

骨髄ドナー助成金交付申請書兼請求書(安中市ホームページよりダウンロードするか、健康づくり課窓口で配布)に必要事項を記入し、健康づくり課の窓口で申請が必要です。

申請に必要な書類等

申請には、次のものが必要です。

  1. 骨髄ドナー助成金交付申請書兼請求書
  2. 公益財団法人日本骨髄バンクが発行する骨髄等の提供を行ったことを証する書類
  3. 通院等をしたことおよび当該通院等に係る日数を証する書類
  4. 印鑑(朱肉で押印する印)
  5. 本人名義の振込先口座の通帳(コピーさせていただきます)

骨髄ドナー助成金交付申請書兼請求書[Wordファイル/36KB]

安中市骨髄移植ドナー助成事業実施要綱[Wordファイル/44KB]