ケルナー遊具
あんなかスマイルパーク・ケルナー遊具について
令和4年10月6日(木) ケルナー広場オープン!!


ケルナー広場
ケルナー遊具とは
ドイツからやってきたオーダーメイド遊具。あんなかスマイルパークでは、本市の観光名所でもある「めがね橋」をモチーフにデザインしていただきました。遊具はどれも不思議な形ばかり。子どもたちは、どのように遊べばいいか、どのように足をかければ良いか、想像力を働かさせてよじ登ります。「最初登れなかった子が、何度か来るうちに登れるようになる。そして新たな遊び方を考え出す。」なんてことも。

ケルナー広場
・ビッグチャイルド

めがね橋をモチーフにデザインされた大型のアスレチック複合遊具
高さ約2m30cmの滑り台も
・リトルチャイルド

高さ約1mの滑り台があるアスレチック複合遊具
・ウォブレス
バネ付き乗り物(大1台・小3台)
・スイング
スピード感あふれる鳥の巣ブランコ(直径約125cm)
・ウォータープレイ
水の流れが楽しめる水遊び場
シャワー2か所と大きなお皿が7枚
※冬季はお休みです

ケルナー遊具に名前をつけよう♪
各遊具のネーミングについて、2022年11月6日に開催された【秋祭り・収穫祭】イベント会場でアンケートを実施しました。総勢209名の方にご協力いただき、77票を獲得した下記の名称に決定。
アンケートへのご協力ありがとうございました!!
◇テーマ①:ケルナーさんが呼んでいた名前
①複合遊具(大):ビッグチャイルド
②複合遊具(小):リトルチャイルド
③バネ付き乗り物:ウォブレス
④鳥の巣ブランコ:スイング
⑤水遊び場 :ウォータープレイ
ドイツの遊具デザイナー「ハンス・ゲオルク・ケルナー」氏
遊具はすべて、ドイツの遊具デザイナー「ハンス・ゲオルク・ケルナー」氏の制作。ケルナー氏曰く「子どもたちの遊び場として安全か、トゲが刺さったりしないか、どうやって登るのか、何でこんなに材料がいるのか等、私のデザインする遊具に興味を持っていただき、考えてほしいのです。遊びには危険がつきものです。私のカタピシ遊具で遊ぶことにより、子どもは自らの限界に挑戦し、危険を回避する能力や身体能力を高めることができます。私の遊具は建設段階では壊れてしまいそうに見えるかもしれませんが、安全性に関しては厳しいヨーロッパの安全基準を満たしています。」

ハンス・ゲオルク・ケルナー
1959年、旧東ドイツに生まれる。1986年から1989年にかけて専門学校で木材を加工する技術を学び、卒業後、大型遊具の制作を始める。2000年にケルナースティック・フィグレーン社を設立。ケルナースティックは日本でグッドデザイン賞を受賞する。現在、ケルナー遊具は世界に7カ国、400カ所以上に設置されている。
お問い合わせ
あんなかスマイルパーク
電話:027-380-2525