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安中市下水道事業経営戦略を 改定しました【令和6(2024)年3月】
趣旨
安中市下水道事業では、少子高齢化・人口減少等による使用料収入の減少が見込まれる一方、施設の老朽化等による将来の施設の更新等が課題となっており、事業を取巻く経営環境は厳しさを増しています。
こうした中、将来にわたって安定的に事業を継続していくための実情に対応した中長期的な視野に立った経営の指針として、平成30(2018)年3月に経営戦略を策定しました。
経営戦略は、社会情勢や経営環境の変化に合わせて3年から5年の間に見直す必要があるため、今回改定を行いました。
計画期間
令和6(2024)年度から令和35(2053)年度までの30年間
※施設の修繕・更新の実施状況、劣化状況、財政状況等を評価したうえで3年から5年の間で定期的に見直しを行います。
経営の基本方針
≪流域関連公共下水道の推進≫
「安中市公共下水道事業計画」に基づき、令和8(2026)年度の下水道概成までは事業認可計画区域の下水道整備を計画的に推進します。
令和9(2027)年度以降については、維持管理を中心に行います。
≪下水道事業経営の健全化≫
令和2(2020)年度より公営企業会計に移行しており、経営成績や財政状況を明確にし、引き続き経営の効率化、健全化を図ります。
経営戦略
安中市下水道事業経営戦略【全体版】 [PDFファイル/5.3MB]
安中市下水道事業経営戦略【概要版】 [PDFファイル/748KB]