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雨水出水浸水想定区域図(安中地区、高別当地区の一部)の公開について
雨水出水浸水想定区域とは、市街地に降った雨水が河川等に排除されずに発生する「内水氾濫」の区域及びその深さを示したものです。
令和3年5月の水防法の一部改正により、想定最大規模降雨時(1,000年に一度程度の確率)の雨水出水浸水想定区域を指定・公表するとともに、浸水想定区域を反映した内水ハザードマップの作成が必要となりました。これを受け、令和5年度より安中市では想定最大規模降雨である1時間あたり153ミリの降雨でシミュレーションを行い、浸水区域の想定をいたしました。
いざという時のために、この雨水出水浸水想定区域図を日ごろからの浸水への備えにお役立てください。
なお今回は安中市安中地区、高別当地区の一部のみですが、今後は公開範囲を順次拡大していく予定です。