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木製ベビーベッド使用中の乳児窒息事故に注意!

ページID:0001612 更新日:2023年7月18日更新 印刷ページ表示

消費者庁より、木製ベビーベッド使用中の乳児の死亡・重体事故を受けた注意喚起が公表されました。
以下の注意事項をご確認のうえ、条件に該当するベッドをご使用の際は、乳児の窒息・転落などに十分にご注意ください。

対象のベビーベッド

「収納扉付床板調整木製ベビーベッド」

  • 木製ベビーベッドの下部に収納部分がある。
  • 収納部分には、扉が付いている。
  • 床板の高さを調節できる。

事故防止のポイント

  1. 扉を開け閉めする都度、扉を手で引っ張るなどして、収納部分の扉ロックが掛かっていることを必ず確認してください。扉が開かないように、収納部分の上枠と扉をひもで縛るなど、簡単に開かない工夫も有効です。
  2. 扉のロックを掛けることを習慣にしましょう。子どもの月齢が低く、床板を高くしているため収納部分の上枠より敷具が上にある場合でも、子どもの成長に連れて床板を下げて使用することもあるため、ロックは必須です。
  3. 収納部分の扉のロックが壊れていたら、直ちにベビーベッドの使用を中止してください。

消費者庁からの注意喚起(消費者庁ホームページ)

「木製ベビーベッドの収納扉が不意に開き、乳児が窒息する重大事故が発生!」<外部リンク>