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乳がん検診
対象者
40歳以上の女性で、前年度市の乳がん検診を受けていない人
※対象年齢は令和8年3月31日時点です
検査内容
マンモグラフィによる撮影と、医師による視触診を行います。
自己負担額
1500円 (70歳以上無料)
受診方法
集団検診(公民館や保健センターの検診)または、個別検診(医療機関)のどちらかを選び受診してください。
詳しくはこちら「がん検診等一覧」をご確認ください。
持ち物 : 受診シール、自己負担金
注意事項
●下記に該当する方は受診できません
・乳房にしこりや異常な乳頭分泌などの自覚症状がある
・妊娠中、妊娠の可能性がある
・出産後2年以内の方・授乳中または断乳直後で乳汁分泌がある
・10年以内に乳がんの既往がある(主治医に検診を可能と指示された人を除く)
・乳腺疾患(乳腺症・繊維腺腫・のう胞・微小石灰化等)があり医療機関で治療中・経過観察中である
・脳室ー腹腔シャントを増設中である
・豊胸手術(脂肪注入・ヒアルロン酸注入・シリコンバック等)を受けたことがある(除去後も受診不可)
・前胸部静脈ポート留置中である
・胸部外傷(肋骨骨折・打撲等)があり、外傷による痛みなどの症状がある
・極度に背骨が湾曲してる、まっすぐ立っていることができない
・インスリンポンプ、持続グルコース測定器(持続血糖モニター)の機械を装着していて、取り外しができない(主治医の許可がある人を除く)
ブレスト・アウェアネス が大切です
ブレスト・アウェアネスとは、”乳房を意識する生活習慣”のことです。
4つのポイント
1.自分の乳房の状態を知る
着替えや、入浴時に自分の乳房を観察し、状態をチェックする。
2.乳房の変化に気をつける
乳房のしこり、乳頭からの分泌物、乳頭や乳輪のびらん、乳房の皮膚の凹みやひきつれ、乳房痛などがないか確認する。
3.変化に気づいたらすぐに医師へ相談する
症状に気づいた時点で早く医師に相談することで、異常の早期発見・治療につながります。
4.40歳になったら、2年に1回乳がん検診を受ける