本文
市営住宅のアスベスト使用状況および耐震性についての情報
市営住宅のアスベスト使用状況および耐震性についておしらせします。
アスベストの使用状況について
本市のアスベストの使用状況は下記のとおりですが、いずれも吹き付け材ではなくスレートなどの成形板であり、安全と判断しています。
そして、将来これらの建物を解体する時点で、労働安全衛生法や大気汚染防止法などにのっとり、適切に対応していきたいと考えています。
記 |
---|
木造、ブロック造平屋建の屋根材料・・・スレート瓦 |
屋根の軒天井材料・・・大平板(セメント板) |
自転車置き場の屋根材・・・波形スレート |
プロパン庫の屋根材・・・波形スレート |
耐震性について
昭和56年(1981年)建築基準法施行例の改正にともない、昭和55年以前に建設された鉄筋コンクリート造4階建ての市営住宅の耐震性については、該当するすべての棟の構造が「壁式構造」であり「壁量」が必要量あるので問題はありません。
団地名 | 構造 | 階数 | 建設年度 | 棟数 | 管理戸数 |
---|---|---|---|---|---|
秋間 | RC | 4 | S50〜S52 | 6 | 96 |
並木 | RC | 4 | S53〜S58 | 10 | 132 |
藤山 | RC | 4 | S57〜S58 | 4 | 64 |
米山 | RC | 4 | S60〜H1 | 5 | 80 |
芸の宮 | RC | 3・4 | H3 | 2 | 28 |
原市 | RC | 4・5 | H7〜H15 | 10 | 234 |
朝日 | RC | 3 | S59~S62 | 4 | 48 |
塚越 | RC | 3・4 | H7~H11 | 4 | 57 |
※昭和56年以降に建設された市営住宅の耐震性についても、すべての棟について問題はありません。