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安中市都市計画マスタープランを策定しました
都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に示される「市町村の都市計画に関する基本的な方針」を指すものであり、上位計画であり安中市が策定する「総合計画」および群馬県が策定する「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」の内容に即して定められ、また、住民意向の反映が義務付けられていることから、住民の都市計画への理解を深める手段、住民と行政の協働によるまちづくりの一歩となります。
安中市都市計画マスタープランは、この総合計画に即し、本市の長期的な都市づくりや地域づくりを示した都市計画の基本的な方針となっています。この中で将来都市像については、「豊かな自然と歴史に包まれて 穏やかな暮らしが営まれ いきいきした交流が育まれるまち あんなか」と定め、高齢化が進む地域社会にあっても、人が輝き、やすらぐことのできる都市基盤や都市環境づくりを目指しています。
平成27年3月、本市の都市全体及び地域レベルで将来のあるべき姿や都市づくりの方針を具体的なまちの将来像として示した、安中市都市計画マスタープランを策定しました。