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群馬県が発行する「グリーンボンド」への投資について

ページID:0006777 更新日:2023年9月26日更新 印刷ページ表示

  安中市は、このたび、群⾺県が発⾏するグリーンボンド(群⾺県公募公債(10年‧グリーンボンド)第1回、以下「本債券」という)への投資を決定しましたので、お知らせします。


「グリーンボンド」とは、気候変動の緩和‧気候変動への適応に資するプロジェクトなどの資⾦調達のために発⾏される債券のことであり、ESG(1)投資の対象となります。本債券は、ICMA(International Capital MarketAssociation∕国際資本市場協会)が定義するグリーンボンド原則2021、環境省グリーンボンドガイドライン2022年版の適合性について、株式会社格付投資情報センター(R&I)からセカンド‧パーティ‧オピニオンを取得済みです。


本債券の発⾏による調達資⾦は、群⾺県が取り組むSDGs(2)の達成に資する下表の環境施策に充当されます。

充当される環境施策
分類 事業内容
再生可能エネルギー 県有施設における再生可能エネルギー設備導入
エネルギー効率 県有施設の省エネ化
生物自然資源等の環境持続型管理

林道整備
尾瀬国立公園等の環境整備

気候変動への適応

河川改修やため池整備等の水害対策
土砂災害防止施設(砂防、治山等)の整備
無電柱化推進

 安中市は、本債券を始めとしたESG投資を継続的に実施することで、今後も社会的責任を果たしてまいります。

 

本債権の概要
銘柄

群馬県公募公債(10年・グリーンボンド)第1回

年限 10年
発⾏額 100億円
発⾏⽇  2023年7⽉19⽇


(1)ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭⽂字を合わせた⾔葉。「ESG投資」とはこれらの要素を重視‧選別して⾏う投資のこと
(2)SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発⽬標)」の略称。2015年9⽉の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに持続可能でより良い世界を⽬指す国際⽬標。達成すべき17の⽬標と169のターゲットで構成され、地球上の「誰⼀⼈取り残さない」ことを誓っています