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市民活動推進事業補助金対象事業の団体

ページID:0001560 更新日:2023年7月18日更新 印刷ページ表示

 市民活動推進事業補助金では、地域の活性化または地域の課題の解決を目的として、団体が新たに取り組む事業に対し、予算の範囲内で補助金を交付しています。
 実際に「市民活動」とはどんなもの?どんな活動が対象になるの?という方のために、補助金の対象となった事業について紹介します。

おしらせ:令和5年度 市民活動推進事業補助金の新規対象事業は以下の3事業に決定しました。3団体の新しい事業が始まります!

令和5年度市民活動推進事業補助金対象事業

表1
事業名 事業の内容

人見城址の史跡整備とその周辺の景観整備

人見城址の遊歩道の整備・史跡案内板の設置・鶯井戸の清掃や整備などを行う。

【主催団体:人見ふる里会】

碓氷峠の馬子唄中心の『民謡コンサート』

古来より碓氷峠で唄い継がれてきた馬子唄と市内中学校の吹奏楽部がコラボレーションし民謡コンサートを開催する。

【主催団体:碓氷峠の馬子唄保存会】

あんなか発!未来にはばたくデザインコンテスト

漫画・イラストの作品を市民から募集し、有識者を招いたコンテスト・展示会を開催する。

【主催団体:特定非営利活動法人 Annakaひだまりマルシェ】

**令和4年度までに交付を受けた事業(団体)は、全部で15件です(平成29年度からの事業です)**

対象事業リスト

  • 令和4年度~
    • 里山の花畑・里の小屋友の会 
    • ​ミライテラス 
  • 令和3年度~
    • 後閑城址公園内の桜の植樹とその後の管理 
    • 碓氷峠の信越本線跡の景観復旧事業
    • 笑顔で子育て支援の会 
    • 米山ミニフラワーパーク
  • 令和2年度~
    • Re:活用ー安中市にまつわる、「価値あるすべてのもの」を伝えるための活動ー
  • 令和元年度~
    • 子ども食堂フェスタin安中 
    • 花壇事業
  • 平成30年度~
    • 粉食文化の歴史をつなぐ「蘇る手動製麺機展」 
    • 郷の健康相談所 
    • 安中シクロクロス
  • 平成29年度~
    • 松井田城址保存事業 
    • 安中市における市民活動立ち上げ支援事業 
    • 親子多文化交流in安中Japan

市民活動推進事業補助金の交付対象条件はこちら

対象事業概要

崇台山の麓の休耕地・水路・山林の環境改善と維持管理(令和4年度~)

里山の草刈りの写真

〈活動目的〉
国連本部が推奨する持続可能な開発目標(SDGs)「15・陸の豊かさを守ろう」の趣旨に賛同した取り組みである。崇台山の麓の休耕地・水路・山林の環境改善を目指し維持管理を行う。

〈活動について〉フジバカマを移植・増殖しアサギマダラの飛来地とする。水路の環境を整え蛍のビオトープを造る。周辺の雑木林等環境を整えウグイスの里づくりをする。

主催団体 : 里山の花畑・里の小屋友の会

ミライテラス(令和4年度~)

ミライテラスの集合写真

〈活動目的〉
安中市をサスティナブル(人間・社会・地球環境の持続可能な発展)な市とすること。

〈活動について〉
生ごみの排出量減少のために段ボールコンポストを利用し、作物や花などを育てる。秋間梅林の梅を使用し「梅シロップづくり」や調理済み油を使用し廃油石鹸を販売する。​

主催団体 : ミライテラス

後閑城址公園内の桜の植樹とその後の管理(令和3年度~)

後閑城址公園内の桜の植樹とその後の管理(令和3年度~)の画像

〈活動目的〉
後閑城址公園内の桜が老木化し、本数の減少がみられるため、植え替えや新規に桜を植樹し公園の景観維持向上を行う。人々のコミュニティーを深め、地域活性化の拡大を目指す。

〈活動について〉
令和3年12月19日と令和4年2月27日に合計80本の植樹を行いました。観賞期間が長くなるように、さまざまな種類の桜を植樹しました。市民の憩いの場ともなり、景観向上も図れました。今後も年間通して楽しめるよう桜の追植や管理をし安中の桜名所としたいです。

主催団体 : 後閑の未来を考える会

碓氷峠の信越本線跡の景観復旧事業(令和3年度~)

碓氷峠の信越本線跡の景観復旧事業(令和3年度~)の画像

〈活動目的〉
平成9年に廃線となった信越本線碓氷峠の新線路の景観を蘇らせて維持する。露天エリアの特徴ある工法や保線のための遺構価値を認識し、景観の保存活動を行い、将来的にこのエリアが鉄道公園化されることに繋げる。

〈活動について〉
下り線1号トンネル出口付近から県道北軽井沢松井田線脇1号階段までの約300メートル区間の立木伐採と草刈りを行い、廃線前の景観を蘇らせることができました。城壁のように連なるコンクリート格子の景観を観光客が眺めることができるようになりました。今後は整備区間を延長し一般の方にも遺構などを見てもらたいと思います。

主催団体 : 碓氷峠鉄路再生研究会

笑顔で子育て支援の会(令和3年度~)

笑顔で子育て支援の会(令和3年度~)の画像

〈活動目的〉
現状社会では、核家族化、高齢化社会を迎え、働く子育て家族の負担や独居老人などが増え人とのつながりが薄れているため、年代を超えてともに元気に協働し楽しく集える機会をつくる。月1回程度カレーライスを作り子育て家族への提供を通じて子供たちの健全な育成を支援する。

〈活動について〉
スマイルパークでの活動は4回でしたが、参加者にカレーを食べてもらい大変好評でした。コロナ禍で活動ができなかった期間は、市内学童へカレーを配布しとても喜んでもらえました。今後は、さらに配布する数を増やしていきたいと思います。

主催団体 : 笑顔で子育て支援の会

米山ミニフラワーパーク(令和3年度~)

米山ミニフラワーパーク(令和3年度~)の画像

〈活動目的〉
西毛広幹道(安中工区)完成に伴い、残土地が雑草地になりつつあった土地にミニフラワーパークを作り、誰もが立ち寄れる休憩所を開設することで地域の活性化を目指す。

〈活動について〉
花壇づくり、四季の草花の植え付け、除草などをし、「米山ミニフラワーパーク」を開園しました。高齢者で散歩する方が増加し、健康維持と地域の活性化につながりました。今後、他地区へのPRをできればと考えています。

主催団体 : 米山ミニフラワーパーク

Re:活用ー安中市にまつわる、「価値あるすべてのもの」を伝えるための活動ー(令和2年度~)

Re:活用ー安中市にまつわる、「価値あるすべてのもの」を伝えるための活動ー(令和2年度~)の画像

〈活動目的〉
団体会員のそれぞれのバックグラウンド、専門領域におけるノウハウや人的ネットワークを最大限活用し、安中市が持つ数ある資源の中で「本来価値があるものの、生かされていないもの」にフォーカスし、再認識するためのきっかけの場づくり、体験づくりを企画し、地域の方々と共有する。

〈活動について〉
安中市の有する魅力や価値(観光資源・建造物etc)について、市内出身者がその魅力や価値を熱く語り、地域住民に正しく伝える場を提供したいと思っています。
令和2年度は、地元の先輩がどのような仕事に就いて、どのように仕事をしているかを知ってもらうため、小学生を対象に出前講座を行い、働くことへの意識づけを行いました。
地域特有の魅力や価値を再認識し、さらにその魅力を共有できる人(同志)を増やしていければと思っています。

主催団体 : じもとカンパニー

子ども食堂フェスタin安中(令和元年度~)

子ども食堂フェスタin安中(令和元年度~)の画像

〈活動目的〉
安中市において、年に一度「子ども食堂フェスタ」を開催し、子ども食堂が安中市地域の子育て応援のために、どのように有効なものになれるのかを皆さんとともに考える機会を持続的に設ける。

〈活動について〉
第1回は松井田文化会館にて、コンサートやトークショー、県内子ども食堂や地域サポート団体のブースを設置するなど、子ども食堂にまつわる各種イベントを開催し、当日は県内外から350~400人の参加者が集まり(関係者も含む)、新たな協力者の獲得にもつながりました。
第2回はコロナの感染状況を考慮し、ユーチューブにて「安中子ども食堂チャンネル」を開設。市内子ども食堂の活動状況や関連事業の動画撮影を行い配信を行いました。
子ども食堂についての先入観(生活困窮者救済)を完全に払しょくし、子ども食堂の新しい可能性を考え、安中市における子育て支援拠点の一つとして、広く市民権を得ることを期待しています。

主催団体 : 安中市子ども食堂連絡協議会

花壇事業(令和元年度~)

花壇事業(令和元年度~)の画像

〈活動目的〉
中山道を歩く人が休憩する場所(丸太椅子設置場所)に花壇を設置し、くつろいでいただくことを目的とする。

〈活動について〉
区内10か所および二子塚等の文化財の場所5か所等、丸太椅子が設置されている場所にプランターを設置し、6月、10月、3月に花の植替えを行いました。景観整備をしたことで、観光客の休憩場所として利用してもらうことができました。
現在は原市地区を中心に活動を展開していますが、今後は他地区へも事業を拡大し、また中山道についての勉強会や文化財を巡るハイキングも計画していきたいと考えています。

主催団体 : 中山道を守る会

粉食文化の歴史をつなぐ「蘇る手動製麺機展」(平成30年度~)

粉食文化の歴史をつなぐ「蘇る手動製麺機展」(平成30年度~)の画像

〈活動目的〉
群馬の粉食文化を支えてきた手動製麺機(特に西毛地区で使用された)の歴史やすばらしさを広く伝える。
「安中田舎うどん」の販売を通じ郷土料理の良さを改めて認識してもらい、手動製麺機と「安中田舎うどん」の普及に努める。

〈活動について〉
碓氷峠「くつろぎの郷」にて手動製麺機にまつわる2日間のイベントを行いました。安中市の養蚕と粉食文化の関係についてのパネルや様々な手動製麺機を展示し、実際に手動製麺機を用いたうどん作りの体験・実食コーナーを設置。オリジナルレシピの汁と手動製麺機で作ったうどんを「安中田舎うどん」と名付け販売、その他グッズも製作・販売しました。
期間中は、500人を超える来場者があり、楽しんで参加できたというアンケート結果や、製麺機について寄付や買取・修理の希望など、反響がたくさんありました。
イベントを通じ、手動製麺機と粉食文化についてすばらしさを伝えていくとともに、安中市の交流人口を増やしていければと考えています。

主催団体 : 地域づくり団体 未来塾

郷の健康相談所(平成30年度~)

郷の健康相談所(平成30年度~)の画像

〈活動目的〉
近年、高齢化社会から超高齢化社会へと進む中、地域では高齢化はもちろん、人口減少、独居、認知症と増えつつある。人間が人間らしく誇りを持ち、自立して健康に暮らせ、要介護状態にならないために、早期に予防対策をする。

〈活動について〉
生活の質(QOL)を良好に保つため、医療、福祉、生活面での悩み相談やバイタルチェックなどを行いました。また、市の出前講座や健康に関する講演を行い、自己の健康チェックの参考にしていただいたり、相談内容によっては、地域包括センターや社会福祉協議会への橋渡しを行ったりしています。
簡単な健康チェックを行うことにより、病気への早期対応ができたと考えています。事業内容が口コミなどで伝わり、健康に対しての悩み相談も受けることになりました。悩み相談を始めるにあたって、医療機関との協力関係もできつつあります。

主催団体 : 郷のカフェ

安中シクロクロス(平成30年度~)

安中シクロクロス(平成30年度~)の画像

〈活動目的〉
自転車を通じてのイベント開催。
安中市役所からすぐの場所で、安中市民はもちろんだが、市外からの参加者も期待できる。参加しなくても、見学だけでも楽しめるイベントを開催する。

〈活動について〉
安中市スポーツセンター土手下の九十九川河川敷で自転車(シクロクロス)を使ったイベントレースを開催しました。夕方から夜にかけてのイベントで、幻想的なシーンでのレース展開が見所です。安中市内のお店に協力してもらい、エイドステーション(補給所)を設置しました。
AJOCC(日本シクロクロス)のカテゴリーレースに加入し、レースエントリーは146人に上りました。レース運営はスムーズに行うことができ、レース参加者からは「コースがおもしろい」「年2回開催希望」などのうれしい言葉を聞くことができました。
安中市の身近なところで自転車レースを開催することにより、自転車をもっと身近なものに感じていただければと思っています。市外からのお客様を招くことで安中に活力を与えられればと考えています。

主催団体 : リアクション

松井田城址保存事業(平成29年度~)

松井田城址保存事業(平成29年度~)の画像

〈活動目的〉
松井田城址の歴史的価値を市民に知らせるため、現地説明会や専門家を招いて講演会などを開催する。保存運動の情報をホームページなどで公開し、広く市内外に安中市をPRしていく。
最終的には松井田城址を国の史跡に指定してもらう。

〈活動について〉
松井田城址の整備(草刈り、その他)をしたり、松井田城址の現地説明会、専門家を招いた講演会を行っています。その他、大道寺政繁に関する供養祭などの参加や、松井田城址保存運動のホームページの充実、周知活動も行っています。
市民に松井田城址の価値について認知してもらい、安中市の歴史を知らせ、市民が誇りを持てる街にできればと考えています。また、市内外への情報発信により、国の「史跡」指定を実現したいと考えています。

主催団体 : 松井田城址保存会

安中市における市民活動立ち上げ支援事業(平成29年度~)

安中市における市民活動立ち上げ支援事業(平成29年度~)の画像

〈活動目的〉
市民活動の必要性を実感する当事者を支える仕組みを作ることで、安中市における市民活動の活性化を図ることを目的とする。

〈活動について〉
市民活動を行う団体の立ち上げ支援、助成金申請などの運営に関する相談等を行いました。団体が直面する課題をともに考え、団体が自立できるよう伴走支援を行いました。また、市民活動支援のノウハウを生かし、安中市における子育てを地域人材で支えるボランティア団体「子育てサポートあんなか」を立ち上げました。
こらからも、市民が主役となる活動の後押しをしていきます。

主催団体 : 特定非営利活動法人 Annaka ひだまりマルシェ

親子多文化交流in安中Japan(平成29年度~)

親子多文化交流in安中Japan(平成29年度~)の画像

〈活動目的〉
明日の安中を担う若い世代に「国際化の早期教育」を実践する。
そのためには、親子でともに他の文化を知ることで、自文化の良さを認識することが主たる目的となる。

〈活動について〉
第1回はインドネシアの小学校長等を講師として、またその補佐として留学生をお招きし、市内の親子や一般の方に、インドネシアについての紹介をしていただきました。第2回、第3回は、インドネシアの子どもたちを招き、多文化交流を行いました。
「多文化交流in安中」プログラムは、安中市内の学校訪問および生徒たちとの交流、日本人親子たちとの交流、ホームステイ、日本文化体験、市内観光などからなっています。参加された方々が、この交流を通じて世界に視野を広げられればと考えています。

主催団体 : 特定非営利活動法人 国際比較文化研究所