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行政評価
行政評価とは
市が各種事業を行った結果、その成果が十分上がっているかを検証することによって、より効果的・効率的な事務事業の執行に結びつけようとする手法のことです。また、民間企業で培われた管理手法であるPdcaサイクルを行政運営に取り入れるようとするものです。PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の一連のサイクルのことです。
本市は行政評価を比較的早い時期から行ってきましたが、今後も継続していきます。
行政評価の公表
本市の行政評価は、総合計画や予算編成との連携により、事務事業の改善等、効率的な行政運営を目指すための取組として実施しています。
令和7年度の行政評価では119事業を選出し、一次評価、二次評価、外部評価、最終評価の各評価を実施しました。
- 一次評価:所管課による評価を全119事業で実施。
- 二次評価:一次評価対象事業のうち、13事業を二次評価の対象として選定し、詳細な評価を実施。
- 外部評価:二次評価対象事業のうち、外部の視点が必要と判断された1事業について外部評価を実施。
- 最終評価:全119事業について行政改革推進会議により審議を行い、評価を決定。
それぞれの評価で今後の「事業の方向性」(継続、最適化、統合、廃止(休止)のいずれか)、「予算の方向性」(拡大、同程度、縮小、予算要求なしのいずれか)を判定しています。最終評価の結果を受け、事業の改善に取り組んでまいります。
