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帯状疱疹ワクチン接種について

ページID:0001884 更新日:2025年2月11日更新 印刷ページ表示

帯状疱疹ワクチンの定期接種化について

厚生労働省では、帯状疱疹ワクチンについて、令和7年4月1日より定期接種(B類疾病)に位置付ける方針が決定されました。

現時点で国から示されている制度は以下のとおりです。
詳細については、今後決まり次第、ホームページ及び広報でお知らせします。

対象者 ​

(1)65歳の人

(2)60歳以上65歳未満の人で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害を有する人として厚生労働省令で定める人

(3)65歳を超える人については、高齢者肺炎球菌ワクチンと同様、5年間の経過措置として、5歳年齢ごと(70,75,80,85,90,95,100歳(※))を位置付ける

※経過措置を行う場合、100歳以上の者については、定期接種開始初年度に限り全員を対象とする。

用いるワクチン

乾燥弱毒生水痘ワクチン及び乾燥組換え帯状疱疹ワクチンの両方を位置付けることとする。

自己負担額

現時点では未定です。

 

帯状疱疹ワクチンの任意接種について

令和5年4月から帯状疱疹予防(ワクチン)接種費用の一部を公費助成しています。

助成を受けるには事前申請が必要です。接種後に、費用の請求を行うことはできませんのでご注意ください。

また、市内指定医療機関での接種のみが助成の対象となります。

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、体の片側に痛みが現れ、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に広がる病気です。小児期等に水痘にかかり、治癒後も体内の神経節に潜んでいたウイルスが、免疫力の低下などにより再び活性化し、帯状疱疹として発症します。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症すると言われています。
皮膚症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛と呼ばれる痛みが長期間続く場合があります。
50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち約2割が帯状疱疹後神経痛になると言われています。

助成対象者

安中市に住民登録のある満50歳以上の人(接種日時点)

※過去に帯状疱疹ワクチン予防接種の費用助成を受けたことがある人は除きます。(助成は一人につき1度限りとなります。

助成金額・助成回数

助成できるワクチンは生ワクチンと不活化ワクチンいずれか一種類となります。

乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン)     4,000円×1回

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン) 10,000円×2回

接種費用から助成金額を差し引いた金額を医療機関窓口でお支払いください。

 

※任意接種のため、接種費用は医療機関ごとに異なります。医療機関に直接お問い合わせください。                                                                          

対象ワクチン

ワクチン一覧
ワクチン種類 乾燥弱毒生ワクチン
(生ワクチン)
帯状疱疹ワクチン
(不活化ワクチン)
接種回数 1回 2回(1回目から2カ月あけて2回目を接種)
接種方法 皮下注射 筋肉注射
予防効果 50〜60%程度 90%程度
持続期間 5年程度 9年以上程度
副反応 接種部位の痛み、腫れ、発赤(3日〜1週間程度で消失)
※非常にまれにアナフィラキシー、血小板減少性紫斑病など重篤な副反応が現れることがあります
接種部位の痛み、発赤、腫れ、筋肉痛、全身倦怠感、悪寒、発熱など(3日〜1週間程度で消失)
※非常にまれにアナフィラキシーなど重篤な副反応が現れることがあります。
接種を受け
られない方
  • 化学療法やステロイドなど免疫を抑える治療をしている方
  • 先天性、後天性免疫不全状態の方
  • 妊娠していることが明らかな方
  • 水痘ワクチンによる強いアレルギー症状(アナフィラキシーなど)を起こしたことがある方
  • 明らかな発熱(37.5℃以上)がある方や急性疾患にかかっている方
  • 帯状疱疹ワクチンによる強いアレルギー症状を起こしたことがある方
  • 明らかな発熱(37.5℃以上)がある方や急性疾患にかかっている方

申請方法

 申請方法は「窓口での申請」と「電子申請受付システムでの申請」があります。

 ○窓口での申請

  持ち物:本人確認書類​(運転免許証やマイナンバーカードなど)

   本人確認書類を窓口で確認させていただき、助成条件の確認後に即日、助成券を交付します。

 電子申請受付システムでの申請こちらから<外部リンク>

  助成条件の確認後に助成券を郵送で交付します。申請いただいてから、お手元に届くまでに2週間程度かかります。

※助成券の有効期限は交付日より6ヶ月です。有効期限内に接種を終了していただくようお願いします。

接種方法

     1.助成券と本人確認書類を提示して、安中市内の指定医療機関で接種を行ってください。
     2.接種費用から助成額を差し引いた金額を医療機関窓口で支払ってください。

※予診票は市内の医療機関に用意してあります。

安中市内の指定医療機関以外で接種するものは助成の対象外です。

接種場所 ※要予約​

下記の市内医療機関にて接種をしてください。

市内医療機関一覧
医療機関名 電話番号 生ワクチン 不活化ワクチン
アミヤ医院 385-1511
あやこまごころ診療所 388-1180
有坂内科医院 381-0485
いそべクリニック 385-0303 ×
いのうえ整形外科・内科クリニック 380-1717 ×
いわい中央クリニック 381-2201
大貫クリニック 380-1181
おにかた医院 385-1351
くろさわ医院 393-5311
公立碓氷病院 385-8221 ×
櫻井内科医院 385-8551
さるや内科医院 384-3681
正田病院 382-1123
城田医院 385-7858 ×
須藤病院   382-3131
田口医院 393-1731
武井内科循環器科 393-1005 ×
永山医院 381-0314 ×
藤巻医院 393-1324
堀口医院 381-0229
本多病院 382-1255
松井田病院 393-1301
みやぐち医院 384-1126
もてき内科医院 382-2510

※50音順