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在宅医療・介護連携推進事業
市民講座『身近な病気を通して人生会議(ACP)について考えてみよう』
〜大切な人が「がん」と言われた時にできること〜
「もしも」のときのために自分が望む医療やケアについて事前に考え、身近な人と繰り返し話し合い、お互いの考えや想いを共有する取り組みを《人生会議(A:アドバンス・C:ケア・P:プランニング)》と言います。
現在、日本人の2人に1人は一生のうちに何らかの「がん」にかかると言われています。今回は公立富岡総合病院から講師をお招きし、「がん」という身近な病気から、自分らしく生きるための選択や人生会議(Acp)の大切さについて学べる講座を開催します。
この講座をきっかけに自身の想いや生き方、大切にしたいことを考えてみませんか。市民講座 [PDFファイル/403KB]
日時
令和5年11月29日(水曜日) 午後1時30分〜3時30分
場所
安中市役所 3階 305会議室
講師
公立富岡総合病院 緩和ケアセンター センター長 塩野 昭彦 先生 がん看護専門看護師 小池 瞬 氏
対象者
市内在住の方
持ち物
筆記用具
定員
50名(先着順)
申込開始
令和5年11月8日(水曜日) 午前9時〜
「私のエンディングノート」発行について
最期まで自分らしい生活を送るための1冊として、「安中市エンディングノート」を作成しました。エンディングノートを終活に利用するだけでなく、自分の人生を振り返り、人生をよりよく生きるための1つの手段として活用していただきたいと考えています。また、残された人が困らないようにするためにも自分の思いや希望をエンディングノートに書き始めてみてはいかがでしょうか。
ご希望の方は、下記の場所で配布しております。部数に限りがあるため、なくなり次第配布を終了します。
配布場所
安中市役所本庁(総合案内・地域包括支援センター)、松井田支所(総合案内・地域包括支援センター)
安中市文化センター、松井田文化会館、市内各公民館、市内各生涯学習センター等