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安中市移住・定住アクションプラン策定について
安中市移住・定住アクションプラン〜あんなかLive〜を策定しました。
安中市移住・定住アクションプランって何?
本市の人口は、平成 12(2000)年をピークに減少に転じ、令和7(2025)年の 51,556 人が、25 年後の令和 32(2050)年には 34,680 人に減少(約 32.7%減)すると推計されています。
人口減少は、私たちの暮らす地域の構造や、人々のつながり方、暮らし方に影響を及ぼすと考えられ、地域経済や地域コミュニティの縮小、行政サービスの質の低下や量の減少などが懸念されています。
しかし、本市では、これまで市民が育み、重ねてきた地域の力が、文化や産業をはじめとした多面にわたる層の厚いまちづくりにつながっており、未来に向けた可能性に満ちています。人口減少やその影響が懸念される中にあっても、そのような地域の力を活かし、より暮らしやすく、暮らす楽しみにあふれるまちづくりに、まちぐるみで取り組むことが、本市の未来をつくることにつながると考えられます。「安中市移住・定住アクションプラン」は、そのためのアクション(行動)をプラン(計画)として策定しました。
安中市移住・定住アクションプランは「2つのモデル」と「4つのプラン」で構成されます
(1)地域づくりプラン
地域住民同士がつながりやすく、それぞれの力を集めやすくするためのプラン
(2)企業連携プラン
市内企業に勤める人たちが「働く」場所としてだけでなく「暮らす」場所にするためのプラン
(3)安中農ライフプラン
都市的な暮らしと農業の接点を活かした「農ある暮らし」をさらに推進するためのプラン
(4)峠のまちプラン
「峠のまち」の特性を活かし、地域で暮らす人や地域にかかわる人による多様なコミュニティ創出を推進するためのプラン
安中市移住・定住アクションプランは、策定委員によるワークショップで策定しました
高崎商科大学学生によるワーキンググループから安中市の移住・定住に関する提案もいただきました