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移住者インタビュー:本間 愛(ほんま ちか)さん
移住者インタビュー 06(note#5) 本間 愛(ほんま ちか)さん
インタビュー:2026年2月6日

写真1:本間さんが経営する塾の入口
こんにちは!
安中市地域おこし協力隊の平間です。「移住・定住コーディネーターとして、令和6年4月に東京都から移住してきました」
このシリーズでは、安中市に移住してきた方々に実際の安中暮らしを赤裸々に語ってもらいます。
今回は移住相談、オンライン内見、引っ越しまでを伴走させていただいた、
本間 愛(ホンマ チカ)さんにお話しを伺いました。
家族構成:実母・本人(愛さん)・娘
3世代での移住。全員、生まれも育ちも北海道
出身地 北海道
移住前の居住地:札幌市
職業:塾講師
目次
1.移住先を考えた時期と理由を教えてください
2.移住先を安中市に決めた理由は?
3.引っ越しをしてどのような心境でしたか?
4.実際に安中市で生活をしてみて不便と感じた事
5.移住してきて近隣住民との交流はありますか?
6.安中市の魅力は何ですか?
7.今現在、どんなお仕事をされていますか?
8.移住前との生活の変化は?
9.移住後に大変だった事
10.どのような事があれば今後も楽しい生活ができると思いますか?
11.移住を検討している人にかけたい一言
1.移住先を考えた時期と理由を教えてください
ひとことで言うと、北海道の寒さと除雪に疲れたから
『5年くらい前から雪国での暮らしが苦痛になり、雪が降らず温暖で災害の少ない地域へ移住したいと考えるようになりました』
そう話す本間さんは明るい笑顔で元気にお話してくれました。
生まれも育ちも北海道。移住前は札幌市に住んでいましたが、夏は以前より熱い日が多く、冬は変わらず雪かきが必須になる生活。起床して窓の外を見たときに、また朝から雪かきか・・・と憂鬱になる毎日
『多い時で1日に3回、玄関から主要道路に出るまでを3時間かけて雪かきをするんです・・・それはもう苦労しかないですよ』
住宅兼学習塾を運営していたので、教室前の道路や送迎の親御さんが使用する駐車場など広範囲の除雪が必要になります。国道や道道など主要道路へは除雪車が入り雪かきの必要ないが、家から主要道路に出るまでの道を毎日何度も、何十メートルもの距離を雪かきし整備しなければならない。
2.移住先を安中市に決めた理由は?
ひとがらが良いと聞いたから
『最初は北関東で探し始めて、栃木県を移住先に考えたりしていました。その後、桐生市の移住コーディネーターに相談しているうちに、安中市を紹介されたのがきっかけで安中市を知りました』
『色々調べてみると安中市は大きな都市である高崎市のお隣で東京都心まで電車で2時間半程度(安中榛名駅から新幹線で1時間の距離)
降雪もなく災害も少ない。ちょうど良い『とかいなか』(都会に近い田舎)と知りました』
『移住相談の際に、「安中市に住んでいる人は優しい」と聞いたのと移住に向けてとても親身になってご対応頂いたことが、安中市に移住を決めた一番の理由です』
3.引っ越しをしてきてどのような心境でしたか?
何もないところだなぁ・・・
『知り合いもおらず、土地勘もないところへの移住でしたが、移住前も移住後も、移住コーディネーターさんに色々ご相談できたので、あまり不安はありませんでした』
―実は本間さん、引っ越し当日まで、安中市に来たことは一度もなく、引っ越しした日が初めての安中市訪問でした。

写真2:本間愛さんとニャンコ
『引っ越し後は、ご近所さんとも関わり合いながら生活していますので、心配なく過ごしています。除雪しないのが最高で、時間的にも気持ち的にもゆったり穏やかに生活できて本当にありがたいです』
4.実際に安中市で生活をしてみて不便と感じた事
車が無いと不便
ー北海道から安中市への車は陸路輸送だったので1週間ほど遅れて到着する事になり、とても不便を感じたそうです。
『近所にスーパーや駅はありますが、公共交通が全然なく、必要なものを買いに行く事すらできませんでした。今は車がありますので、行動範囲はかなり広がり、不便な事なく快適に過ごしています』
『生活してみて約半年経過しました。東京へも2時間半(信越線、高崎線使用)程度で行けるので、娘は月に何回も東京まで出かけています!』
5.移住をしてきて近隣住民との交流はありますか?
あります!
『札幌では近所付き合いはもちろん、近所の方と挨拶をする事すらありませんでした。今は近所の皆さんが本当に気さくで親切です・・・ビックリしています。昨今、人との付き合いが薄れておりますが、安中ではご近所さんに助けていただきながら不安なく生活しています』
6.安中市の魅力は何ですか?
食べ物が美味しい、物価が安い、ご近所さんが親切
『札幌の方が美味しい物が沢山あるイメージがあると思いますが・・・私、魚や肉は苦手で。食のメインは野菜なので、全然問題ないんですよ。
むしろ、安中市の野菜や果物が新鮮で安価でとても美味しいです!!茄子の安さと美味しさにビックリしました』
7.今現在、どんなお仕事をされていますか?
個人事業主で学習塾をしています
『今はオンライン中心で授業をしていますが、以前は自宅の一室を教室として対面授業をしていました』
『札幌では「無添加のごはんつき学習」を提供し地方紙に取り上げられた事もあります』
無添加のごはんつき学習とは・・・
学校からの帰宅が遅くご飯を食べずに受講する生徒が多数いました。また空腹を満たす為に添加物や砂糖・脂肪分の多いおやつを食べてくる生徒もいます。食品添加物、砂糖、脂肪分の多いスナック菓子は眠気を誘い、集中力の低下を招きます。学力の改善は食生活の改善からなのです。そこでLittleでは、ナチュラルフードコーディネーターの資格を活かし、無添加、有機食材を使用した栄養いっぱいのご飯を特別価格で提供していました。

写真3:オンライン授業の様子
8. 移住前との生活の変化は?
『ご近所づきあいが多くなった事で、人とのコミュニケーションを取る事が増えました』
『冬でも道路が凍結していないので、県内どこへでも行けるのがとても嬉しいです』
『雪かきをしない分、1日約8時間の余裕と朝寝坊が出来ます!!』
9.移住後に大変だった事
虫が大きい多い、掃除、DIY
『7月に移住を決断し9月に引っ越しというタイトスケジュールだったので、現地での内見をせずオンライン内見のみで物件を決めました』
『築60年の古い物件には住んだことが無く、害虫退治・掃除・DIYを続ける事1か月・・・何とか生活できる状態になりました!
事前に住める状態なのかを調べる事と、修理修繕費は多く見積もっておく事が大切だと痛感しました』

写真4:手作りの切り絵で作った障子
10.どのような事があるば今後の楽しい生活ができると思いますか?
目標に向かって努力している時が一番生き生きとしていると思う
『アメリカの大学時代、年齢に関係なく学びなおしや転職に挑戦するのが一般的でした。実際に40代以降で大学院に進んだ例もあり夢や希望がある人は生き生きしています。私も移住を契機に新しいことにチャレンジしていこうと思います』
『まずは家まるごとDIYにチャレンジします!』
11.移住を検討している人にかけたい一言
あれこれ考えすぎずに来てみる勢いも大事
『家族3人・猫3匹の長距離移動でも、なんの問題なく引っ越し出来ました。見た事もないくらい古くてボロい家でも、掃除とDIYで快適に暮らせています。土地勘が無く、知り合いがいなくても、ご近所さんに助けられて楽しく過ごせています。今は移住してきて本当に良かったと思っています。』

写真5:塾のチラシ
学習塾 little|LINE Voom<外部リンク>
インタビューアー:平間麻衣子(安中市移住・定住コーディネーター)

安中市移住・定住コーディネーターへの移住相談申込みフォーム→https://logoform.jp/f/Tnwdf<外部リンク>



