定例記者発表の説明要旨と資料を掲載します。
市の活性化に関する提案7項目について
市は、市長と係長の意見交換会を8月16日から9月5日にかけて実施しました。懇談で係長から出された意見・提案の中から、市の活性化に関する7項目を今後の市政に活かします。
- 概要
8日間15回にわたり112人の係長一人ひとりから、市長が将来のビジョンや市の活性化、仕事の課題や管理職像などについて考えを聞きました。自分の仕事を超えて数多くの提案や意見、ヒントがあったため、その中から市の活性化策として今後の市政に活かせる7つの項目を採用し、市長が実現に向け検討するよう担当部署に指示しました。またその他の意見や提案についてもすべての職員に共有を行いました。
- 市の活性化に関する提案7項目
- 自転車レース及びイベントの開催
- 安中市とゆかりがある大学等との連携促進
- 映画やドラマ・CM等のロケ地及びアニメ関連地のマップ作成
- 連携強化・誘致に向けた市内立地企業への市長訪問の実施
- 市内伝統文化の復活・伝承支援
- ユーチューバー活用などによる市のイメージアップのための情報発信
- 2029年国民スポーツ大会競技実施に向けた体育施設周辺の道路環境整備
- 問合せ 総務部(内線:1040)
あんなかスマイルパーク ケルナー遊具の設置について
市はあんなかスマイルパークに設置を予定していたケルナー遊具の設置工事を進めています。あんなかスマイルパークは令和3年4月29日オープンしましたが、設置予定であったケルナー遊具については、新型コロナウイルス感染症に関する入国制限などにより、設計者であるハンス・ゲオルク・ケルナー(Hans-georg kellner)氏が来日することができずに設置工事が延期されておりました。この度、ケルナー氏の来日が可能になったため、設置工事に着手、完成の見込みとなりました。
(9月4日来日、9月5日工事着工~9月17日帰国予定)
- 供用開始時期
令和4年10月6日(木曜日)(予定)※工事の進捗状況等により調整
- ケルナー遊具
- 鳥の巣のブランコ(ブランコ)
- 小さい子どもの登り遊具(複合遊具(小)滑り台(小)等)
- 大きい子どもの登り遊具(複合遊具(大)滑り台(大)等)
- 水遊び遊具(水遊び場)
- バネ付きのりもの(バネ付き遊具 3基)
- 問合せ 保健福祉部子ども課スマイルパーク(電話番号:027-380-2525)
地区公民館開催事業について
安中公民館 もっと知りたい☆あんなか学
安中公民館では安中地区の自然や歴史への理解をより深めるために「もっと知りたい☆あんなか学」を全5回で開催します。第1回は県立自然史博物館の高桑祐司氏を講師に招いて、市内で発見された化石について学びます。詳細や第2回以降の日程については添付資料(安中公民館だより8月号(抜粋))をご確認ください。
- 開催日時・内容・講師(第1回)
令和4年9月30日(金曜日)午後1時30分~3時
新種発見!飛ばないハクチョウ「アンナカキグナハジメイ」と「マイルカ」
高桑 祐司(群馬県立自然史博物館学芸員)
- 会場 安中公民館
- 問合せ 安中公民館(電話:027-382-7641)
磯部公民館 ふれあい学級音楽会
磯部公民館ではふれあい学級音楽会を下記の通り開催します。磯部・安中出身のアーティスト3人が、クラシックからポピュラーまで演奏します。詳細ついては添付資料(磯部公民館だより7月26日号)をご確認ください。
- 開催日時 令和4年9月24日(土曜日)午後1時30分~(開場:午後1時)
- 会場 磯部公民館
- 演奏者
須藤はるな(ヴァイオリン)
須藤咲弥(クラリネット)
青木美優(ピアノ)
- 問合せ 磯部公民館(電話:027-385-4834)
「EF63シミュレーター」上り線運転開始について
多くの皆様からご好評をいただいている「EF63シミュレーター」ですが、現在は、横川・軽井沢間の下り線(上り坂)での推進運転で行っております。
今回、碓氷峠 横川・軽井沢間廃止25年記念に合わせ、新たに軽井沢駅から横川駅までの上り線(下り坂)での運転を期間限定でお楽しみいただけます。
上り線では景色が異なるほか、列車の先頭で全荷重を支え下ることによる速度制御のためのノッチ(制御ハンドル)の扱いが高度になります。
これは、下り坂で全荷重が掛かることにより列車の速度が速くなり、危険度が増すため速度制御(OSR)装置が働く仕組みになっております。このため速度調整が必要となり、実際のEF63の運転に近い感覚を体験していただけます。ぜひ、上り線運転(先頭)をお楽しみください。
- 期間 令和4年9月23日(金曜日・祝日)~11月30日(水曜日)
- 区間 横川・軽井沢間(上り線)
- 料金 1回1,000円
- 問合せ 碓氷峠交流記念財団(碓氷峠鉄道文化むら)(電話:027-380-4163)
碓氷峠の森公園内施設利用料金の改定について
(一財)碓氷峠交流記念財団では多くの皆様にご利用していただくため、長年利用料金の改定は実施しておりませんでした。
特に碓氷峠鉄道文化むらは開園以来(23年間)、くつろぎの郷では平成18年に改正して依頼(15年間)値上げは行っておりませんでした。
しかし、長引く新型コロナウイルス対策、消費税の増税、諸物価の高騰などにより経営状況も苦しく、このままでは厳しい状況に陥ってしまいます。
この度、別紙のとおり料金の改定をさせていただく事になりました。
皆様のご協力とご理解を、賜りたいと存じます。
- 問合せ 碓氷峠交流記念財団(碓氷峠鉄道文化むら)(電話:027-380-4163)
<外部リンク>
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