本文
定例記者発表の説明要旨と資料を掲載します。
定例記者発表での市長のあいさつです。聞き取りにくい点等、多少の編集を行っています。
記者の皆様にはご多用のなか、お集まりいただきまして誠にありがとうございます。
今年度も安中市としてできる限りの情報提供をさせていただきますので、ぜひ取り上げていただければありがたいと思います。よろしくお願いいたします。
昨日は県議選の投開票日であり、全県で開票が進められました。安中市でも二人が当選されまして、関係者の皆様には心からお祝いを申し上げます。
残念ながら、安中市の投票率は45%程度ということで前々回と比較して5ポイント以上減ってしまいましたが、12市の中では最も高い投票率でした。この市民の大きな付託に答えて、県政あるいは市政におきまして、精一杯の活躍をしていただきたいと願っております。
先週の4月3日に安中市の年度初め式を行いました。そこで職員に3点伝えました。
1点目は、令和5年度の施政方針に基づいて職務を行ってほしいということです。今回異動になった職員も、異動にならなかった職員もおりますが、市議会で述べた施政方針をしっかり見直して、職務にあたってもらいたいということです。
2点目が年度途中で様々な課題がみつかると思いますが、そういったところに迅速に的確に柔軟に対応してもらいたいということです。そして新しい提案も出してもらって、それにより安中市をより良い方向にしていきたいと考えています。
3点目が健康管理、やはり健康でなければ良い職務はできないので、心身ともに健康であるように、目配り心配りを行ってもらいたいと伝えました。
新しい体制になりましたので、これからも市民のためにしっかり職務を行っていきたいと考えております。
令和4年度から「豊かで魅力ある元気な安中市」を目指してスタートした「あんなか再起動プロジェクト」。令和5年3月31日現在の進捗状況を報告します。
令和4年度の目標は6項目ありましたが、すべての項目で進捗率100%を達成しました。また、令和5年度の目標も40 項目のうち、2 項目を前倒しで達成することができ、全体として97 項目の内8 項目を達成しましたので、達成率は8.2%になりました。
本プロジェクトは令和4年度に「あんなか再起動プロジェクトチーム」として活動を開始し、内容の検証と時間軸の設定を令和4年10月末に終了しました。その後は新たに進捗管理のための検証の場となる「あんなか再起動プロジェクト分科会」、市長に報告し、指示を受ける「あんなか再起動プロジェクト本部会議」を組織し、上記の公約目標を達成することができました。
市は、活用されていない市有地を有効利用する一環として、一般競争入札で落札に至らなかった市有地を下記のとおり先着順で売払いしています。
市は、地域の活性化や地域課題の解決のため、市民団体が新たに取組む事業に対し、3年を限度にスタートアップ資金として補助金を交付しています。
この制度は、団体が立上げや、新規事業を開始する際、活動資金の確保が課題となることが多いことから、平成29年度に創設しました。これまでに15事業を採択し、各団体がさまざまな分野で活動を続けています。
市は、市内中小企業者が、自社製品を展示会等に出展する際の経費の一部を助成し、中小企業者の製品PRや販路の拡大に向けた支援を実施します。
市道幹115号線道路改良工事が完了し、4月14日(金曜日)午後3 時から開通セレモニーを行います。その後、交通を開放し供用開始になります。
本路線は、広域農道(フルーツライン)と県道箕郷・板鼻線を結ぶバイパスとなる路線です。この路線の開通により、利便性の向上による地域の発展と円滑で安全な交通環境を確保していきます。
※開通セレモニーは簡易的なものでテープカットやくす玉などのイベントは行いません