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令和6年度第25回定例記者発表(3月24日)

ページID:0019456 更新日:2025年3月25日更新 印刷ページ表示

定例記者発表の説明要旨と資料を掲載します。

​定例記者発表での市長のあいさつです。聞き取りにくい点等、多少の編集を行っています。

 

 

皆さんこんにちは。

今日は令和6年度第25回の定例記者発表に報道機関の皆様にはご参加いただきまして誠にありがとうございます。

今年度最後の記者発表でして、1年間振り返ってかなり多くの案件を発表させていただきました。各報道機関の皆様には積極的に安中市の取り組み、あるいは関係団体の取り組みを内外に発信していただきまして、心から感謝を申し上げます。

新年度に入りましても、引き続き情報発信をしっかりとやってまいりますので、できる限り取り上げていただければありがたいと思います。

 

今日は3月24日です。

県内の公立小学校の卒業式が行われました。

安中市におきましても全ての小学校で卒業式が行われましたが、今年度末をもって後閑小学校と細野小学校が閉校いたします。私は後閑小学校、教育長は細野小学校の卒業式に出席してまいりました。

学校が少なくなるのは寂しいことではありますが、やはり子どもたちの教育環境を充実させるためには、やむを得ない判断であります。

明後日は、両校の閉校式もありますので、ぜひお出かけいただければありがたいと思います。

 

それでは私から2点、発表させていただきます。

 

安中市移住・定住アクションプラン~あんなかLIVE~の策定について

安中市移住・定住アクションプラン策定の背景と目的

本市の人口は2025年に比べ25年後の2050年は約32.7%減少すると推計されており、この顕著な人口減少による地域コミュニティや地域経済の縮小などが懸念されています。

しかし、安中市では、これまで市民の皆さんが育み、重ねてきた地域の力が、文化や産業をはじめとした多面にわたる層の厚いまちづくりにつながっており、未来に向けた可能性に満ちています。

このため、人口減少やその影響が懸念される中にあっても、そのような地域の力を活かし、より暮らしやすく、暮らす楽しみにあふれるまちづくりに、まちぐるみで取り組むことが、安中市の未来をつくることにつながると考えられ、安中市移住・定住アクションプランはそのための行動計画です。

目指す方向性

本市は、時間の経過とともに、人口減少や高齢化が進み、地域を維持するために必要な労力が減少すると考えられます。

また、人口減少は労力の減少以上に顕著であることが考えられます。

人口推計および地域の現状から、その差は年々大きくなることが考えられます。

この差を減らしていくこと、つまり、“労力が小さくても地域が回る仕組み”、“人口を維持する”という二つの目的を同時に達成することで、地域の仕組みを維持することを目指します。

2つのモデルと4つのプラン

本アクションプランの「目指す方向性」で掲げる「人口の維持」と「労力が小さくても地域が回る仕組み」のために、それぞれに対応する2つの「モデル」を設定し、2つのモデルを具体的なアクションとして展開するために、4つの「プラン」を設定しました。

4つのプランは、安中市の特性を踏まえるとともに、各種アンケート調査結果などを踏まえて設定し、各プランの内容は策定委員会で検討しました。

さらに、4つのプランの実践的な展開を基盤として支えるベースプランを設定しました。

具体的な内容ですが、「企業連携プラン」では、市内企業の新入社員の研修に市職員が講師として本市の魅力をPRしたり、地元を知るためのバスツアーの企画などを検討します。

「安中農ライフプラン」では、「農のあるくらし」のPRや農業体験プログラムなどを検討します。

「峠のまちプラン」では、峠のまちの魅力を発信するとともに、マルシェの開催などを検討します。

策定委員会はワークショップ形式で開催

安中市移住・定住アクションプラン策定委員会は、公募による移住者の皆さん、不動産業界の皆さん、市内企業の人事担当者、ぐんま暮らし相談員、JICA職員、学生の皆さん、群馬県職員、市職員の合計30名で構成しました。

市内さまざまな施設で開催した全3回のワークショップおよび、後閑山荘で開催した高崎商科大学学生の皆さんによるワーキンググループからの提案発表会を経て、策定しました。

本アクションプランの計画期間は、令和7年度~令和9年度の3年間です。

令和7年度からはPDCAサイクルをしっかりと意識したうえ、地域の皆さんと一緒に本アクションプランを進めてまいります。

 

問い合わせ 企画政策部政策・デジタル推進課地域づくり係Tel027-382-1111(内線1025)

安中市移住・定住アクションプラン~あんなかLIVE~の策定について [PDFファイル/1.41MB]

 

人工衛星画像とAIで漏水みつけます

新年度、本市は、人工衛星の画像データを活用した漏水解析技術を採用し、年度早々に水道管の漏水調査を行います。

水道管の漏水は、水資源の損失や道路陥没などの原因となるため、早期発見と対策が重要です。しかし、従来の漏水調査は、限定した区域内の調査や目視点検によるもので、広範囲で漏水を効率的に発見するには課題がありました。

そこで、近年全国的にも関心が高い、人工衛星の画像データを活用した漏水解析技術に着目し、広範囲で、漏水を迅速かつ的確に検知できるようになることで、漏水の早期発見と修繕の迅速化に繋げたいと考えました。

技術的な概要は、市内全域に衛星から電磁波を照射して、水道水と非水道水の反射反応の違いをAI等で補正・解析し、漏水の可能性がある区域を特定します。

調査の流れは、人工衛星画像と水道管情報を重ね合わせ、漏水の可能性エリアが半径100mの範囲で特定されます。

その後、エリア内の漏水箇所を発見し、水道管の修理へとつなげます。

従来の調査方法では、区域を限定し、1年間で水道管延長が約50から60kmの範囲の調査に限られていましたが、この方法により、市内すべての水道管約600kmを一度に、効率的に調査することが可能となります。

この漏水調査によりまして、コスト削減と、漏水の早期発見による水資源の損失抑制や、道路陥没事故の防止などにつながると考えます。

 

問い合わせ 上下水道部上水道工務課配給水係Tel 027-345-3000(直通)

人工衛星画像とAIで漏水みつけます [PDFファイル/1.23MB]

 

第4次安中市行政改革大綱を策定しました

市は、行政全般を見直し、効果的で効率的な行財政運営を行うため、行政改革の新たな方針として第4次安中市行政改革大綱を定めました。

計画期間は令和7年度から11年度までの5年間です。

この大綱で定める5つの方針を実践することにより、よりよい行政サービスを提供し、本市のまちづくりの最上位計画である「第3次安中市総合計画」に掲げる「住んで良かった」を思える安中市をつくることにつなげていきます。

本大綱の推進を図るために、具体的な取組項目や目標を示す「実施計画」を併せて策定しました。

また、大綱の内容をわかりやすくまとめた「概要版」も使って職員へ広く周知し、実践していきます。

なお、本大綱の実施状況は市のホームページで公表し、また、市の附属機関である行政改革審議会及び庁内組織である行政改革推進会議の両機関からの指導を受けて進行管理していきます。

 

問い合わせ 企画政策部政策・デジタル推進課政策・デジタル推進係Tel027-382-1111(内線1022)

第4次安中市行政改革大綱を策定しました [PDFファイル/575KB]

 

令和7年度安中市地域おこし協力隊委嘱状交付式の実施について

令和7年度の委嘱状交付式は現役の地域おこし協力隊員で、市政策・デジタル推進課を拠点に活動する平間隊員、市商工課を拠点に活動する高杉隊員、令和7年度から新しい安中市地域おこし協力隊として碓氷製糸株式会社を拠点とする真野隊員。

そして、引き続き安中市集落支援員としてを秋間地域拠点に活動する黛支援員の合計 4名を委嘱します。

委嘱状交付式は

日時 令和7年4月2日 午前9時~

場所 本庁舎203会議室

 

問い合わせ 企画政策部政策・デジタル推進課地域づくり係Tel027-382-1111(内線1025)

令和7年度安中市地域おこし協力隊委嘱状交付式の実施について [PDFファイル/878KB]

 

春の全国交通安全運動初日に嶋村徳之さんが出場します

市、安中警察署、安中交通安全協会で構成する、安中市交通対策協議会では、4月6日から15日までの10日間、春の全国交通安全運動を実施します。

今回の運動では、全日本ラリー選手権『モントレー2024』JN-5クラス優勝者で市内在住の 嶋村徳之さんをお招きし、街頭指導を行います。

日時   4月6日(日曜日)午前10時~11時

内容   ・嶋村徳之さん1日警察署長及び交通安全啓発グッズ配布

       ・ラリーカー・パトカー・白バイの展示

       ・けんしんようKIDSスポーツ大会が同日開催のためキッチンカーも出店予定

場所   安中しんくみスポーツセンターイベント広場

 

問い合わせ 総務部危機管理課交通防犯係Tel027-382-1111(内線1132)

春の全国交通安全運動初日に嶋村徳之さんが出場します [PDFファイル/560KB]

 

令和6(2024)年度市税収入見込過去最高の見通し

本年度の市税収入は約120億円で、3年連続の前年対比プラス、過去最高となる見通しです。

120億円の市税収入は、過去最大である平成19年度119億円を超える金額で、前年度対比で約1.7億円、1.5%の増、内訳としますと、製造業を中心に設備投資の大幅な増加により固定資産税が前年度対比3.7億円、7.5%増の54億円で過去最高となる見込みです。

また市民税については、堅調な企業業績により法人市民税が、前年度並みの31億円、定額減税の影響で個人市民税が減額となる見込みです。

過去最高の税収で自主財源が増加し、さらに行政の自主性と安定性が確保される見通しです

5月末までの収納状況によっては、若干の上振れとなる可能性も考えられ、引き続き、市政運営の根幹となる市税確保に取り組みます。

 

問い合わせ Tel027-382-1111 総務部税務課(内線1060)・総務部収納課(内線1080)

令和6(2024)年度市税収入見込過去最高の見通し [PDFファイル/391KB]

 

 

狂犬病予防法の特例制度に参加します

令和元年6月に、「動物の愛護及び管理に関する法律」の一部が改正され、令和4年6月1日より施行されます。

これにより、犬猫等販売事業者は、犬や猫を販売する前にマイクロチップの装着が義務付けられたことに伴い、マイクロチップが犬の鑑札とみなされる狂犬病予防法の特例制度が新設されました。

市は、令和7年4月1日より、この特例制度へ参加いたします。

県内で特例制度へ参加している自治体は、現在沼田市のみです。

今回この「狂犬病予防法の特例制度」に、安中市が参加することにより、マイクロチップが装着され、環境省指定登録機関に登録した犬は、マイクロチップが鑑札とみなされるため、市役所窓口での登録は不要となり、従来の登録手数料3,000円はかからず、鑑札の交付もありません。

ただし、狂犬病予防注射済票はこれまでどおりとなりますので、年1回の予防注射を受けるとともに、首輪等へ着用をお願いします。

 

問い合わせ 市民環境部環境政策課環境推進係Tel027-382-1111(内線1883)

狂犬病予防法の特例制度に参加します [PDFファイル/323KB]

 

 

住宅用再生可能エネルギーシステム設置補助金

市は、令和5年6月の「ゼロカーボンシティあんなか」宣言に基づいて、2050年の脱炭素社会の実現にむけた取り組みを強化しています。

これまでは、太陽の光と熱を利用した、住宅用太陽光発電や定置用リチウムイオン蓄電システム、太陽熱利用温水器の設置などに補助金を交付してまいりましたが、令和7年度より新たに、木質ペレットストーブを補助対象機器として追加し、設置費用の一部を補助します。

木質ペレットストーブは、本来はごみとなる間伐材からできた「木質ペレット」という小粒の固形燃料を使い、環境にやさしい暖房器具として知られています。

火力が強く、寒い地域での暖房に向いており、木材のエネルギー利用は、大気中の二酸化炭素濃度に影響を与えない特徴を持っていると言われています。

木材を再利用した燃料を使う「木質ペレットストーブ」を設置した市民の皆様に対して、設置費用の10%、上限5万円を補助いたします。

詳しい内容については、補助金交付要綱をHPに掲載しますので、ご確認ください。

市は、これからも低炭素・循環型社会の形成の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

 

問い合わせ 市民環境部環境政策課環境推進係Tel027-382-1111(内線1883)住宅用再生可能エネルギーシステム設置補助金 [PDFファイル/1.52MB]

 

国指定史跡 中山道 追加指定記念展

令和6年12月に国史跡中山道に碓氷峠越が追加指定されることが答申されましたが、令和7年3月10日に官報で告示があり、正式に決定となりました。

これを記念して、市は、中山道碓氷峠越・刎石茶屋・弘法の井戸・堂峰番所跡や碓氷関所跡に関するパネル展示などの記念展を行います。

1.安中市役所本庁舎会場

 期間 4月7日(月曜日)~25日(金曜日)(土曜日・日曜日、祝日日は除く)

 場所 1F市民ロビー

2.安中市役所松井田庁舎会場

 期間 5月2日(金曜日)~30日(金曜日)(土曜日・日曜日、祝日日は除く)

 場所 1F市民ギャラリー

 

問い合わせ みりょく創出部文化財課文化財活用係Tel027-382-7622

国指定史跡 中山道 追加指定記念展 [PDFファイル/671KB]

 

 

県指定史跡 五料の茶屋本陣 お西・お東五月人形展を開催します

群馬県指定史跡である五料の茶屋本陣で、今年も五月人形展を開催いたします。

今回の人形展では、「戦国時代の武将たち」をテーマに、約700体の人形を展示します。

期間 4月9日(水曜日)~5月18日(日曜日)

休館日 月曜日 ※5月5日(月・祝):開館、5月7日(水曜日):振替休館

場所 五料の茶屋本陣 お西・お東

入館料 大人210円・中学生以下100円(未就学児は無料)

    団体20人以上割引(大人150円/中学生以下70円)

 

問い合わせ みりょく創出部文化財課文化財活用係Tel027-382-7622

県指定史跡 五料の茶屋本陣 お西・お東五月人形展を開催します [PDFファイル/627KB]

 

 

第3回あんなか景観まちづくり賞の募集を開始します

安中らしい景観をかたちづくっている魅力的な空間や住宅・店舗、景観まちづくり活動を行っている人・団体を表彰するため、『第3回あんなか景観まちづくり賞』の募集を開始します。

応募期間 4月1日(火曜日)   5月30日(金曜日)

応募対象 まちなみ空間およびまちづくり活動

※評価の視点をHPで公開しています

 

問い合わせ まちづくり部都市計画課計画係Tel027-382-1111(内線1211)

第3回あんなか景観まちづくり賞の募集を開始します [PDFファイル/1.27MB]

第3回あんなか景観まちづくり賞の募集を開始します_別添資料 [PDFファイル/2.8MB]

 

 

一年の時を経て再び 水道基本料金減額!

 市は、物価高騰対策として水道基本料金の減額を行います。また、大谷地区(野殿の一部含む)および小水道使用世帯には、水道料金減額相当分の支援給付金を給付します。

水道料金の減額

期間 令和7年4月~7月

内容 13mm基本料金 1,000円/月を0円に

   20mm基本料金 1,400円/月を0円に

水道料金減額相当支援給付

給付額  大谷地区(野殿の一部含む)

       13mm 4,000円

       20mm 5,600円

     小水道区域 4,000円

 

問い合わせ 上下水道部上水道事務課庶務係Tel 027-345-3000(直通)

一年の時を経て再び 水道基本料金減額! [PDFファイル/986KB]

 

新給水塔で災害時の対応力強化!

昨年発生しました能登半島地震では、私たちが応急給水活動をした地域では給水車への注水作業は、浄水場から簡易的なポンプで行われていたため、準備作業を含めると注水に時間がかかっていました。

また、作業スペースが狭かったこともあり、注水待ちをする車両で渋滞が発生することがありました。

今回新設した給水塔は、この様な経験を踏まえ注水作業を効率化し、一刻も早い応急給水活動をするため設置したものでございます。

この給水塔は、回転可動式の注水口により様々なタイプの給水車に迅速かつ円滑な注水が可能です。

また、久保井戸浄水場内に設置し、ドライブスルー形式の注水にすることで、応援に来ていただいた際にも、スムーズに注水作業をしていただけるよう考えました。

また、令和7年度には、能登半島地震の被災地で活躍した組み立て式給水タンクを追加導入する予定で、災害時の対応力をさらに強化します。

 

問い合わせ上下水道部上水道工務課配給水係Tel 027-345-3000(直通)

新給水塔で災害時の対応力強化! [PDFファイル/758KB]

 

 

後閑城址公園桜まつり

開催日 4月6日(日曜日) 午後1時~(開会式)

           午後6時~(ライトアップ)

           午後7時~(花火)

内容  獅子舞・ミニコンサート・キッチンカー・飲食出店など

主催  後閑の未来を考える会 

 

後閑城址公園桜まつり連携企画安中市の洋画家9人展

期間  4月4日(金曜日)~6日(日曜日)

時間  午前10時~午後4時

会場  後閑山荘(下後閑1975 後閑小学校東隣)

 

後閑城址公園桜まつり [PDFファイル/578KB]

 

 

あんなかスマイルパーク4月イベント 群馬県民はまだ「上毛かるた」を知らない

日時 4月20日(日曜日)午前10時~11時30分

場所スマイルパーク多目的室

参加費 無料

定員 先着80人

講師 渡邉 俊 氏(一般社団法人 KING OF JMK)

問い合わせ NPO法人あんなか元気づくり応援団(あんなかスマイルパーク)Tel027-380-2525

あんなかスマイルパーク4月イベント 群馬県民はまだ「上毛かるた」を知らない [PDFファイル/480KB]

あんなかスマイルパーク4月イベント 群馬県民はまだ「上毛かるた」を知らない_別添チラシ [PDFファイル/1.58MB]

 

 

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