令和7年度第6回定例記者発表（6月24日）

ページID：0021365 更新日：2025年6月24日更新印刷ページ表示

定例記者発表の説明要旨と資料を掲載します。
定例記者発表での市長のあいさつです。聞き取りにくい点等、多少の編集を行っています。

皆さんこんにちは。
令和7年度第6回安中市定例記者発表にあたりまして、報道機関の皆様にはご出席いただきまして誠にありがとうございます。

先週の20日に、第2回定例市議会が閉会となりまして、全ての議案を可決していただきました。これからしっかりと執行していきたいと考えております。

また昨日は、高崎・安中信越本線沿線活性化協議会を、安中市役所で開催いたしました。今年度最初の会合でありますけども、高崎市の関係者、安中市の関係者、そして関係機関団体の方々に出席していただきまして、この秋に新たなイベントを開催することが決定しました。また改めて皆様にはご報告させていただきたいと思いますけども、よろしくお願いいたします。
会議の中で、高崎市は新しい駅を設置するということでありまして、令和9年3月に豊岡だるま駅が設置されるということのご報告と、そして私の方から、安中磯部間の新駅についての取り組み状況についても説明させていただきました。この件について、関係機関と一緒に取り組んでいきたいと考えております。

それでは私から2件発表させていただきます。

安中市合併20周年×同志社創立150周年記念講演会
「安中・同志社新島講演会」を開催します

市と学校法人同志社は、安中市合併20周年および同志社創立150周年を記念して、「安中・同志社新島講演会」を開催します。講師に同志社女子大学教授・山下智子氏と、同志社大学OBで元プロサッカー選手・中西哲生氏による講演のほか、新島学園聖歌隊によるミニコンサートや、同志社と新島学園から市内の小中学校への「同志社・新島かるた」贈呈式も行われます。

講演会詳細

【日時】
7月12日（土曜日）13時00分～15時30分（開場：12時30分）

【会場】
新島学園中学校・高等学校礼拝堂

【費用・申込】
無料（事前申し込み不要）

【開催内容】
13時00分～13時15分　新島学園中学校・高等学校聖歌隊ミニコンサート
13時20分～15時30分　講演会（第一部：13時25分～、第二部：14時30分～）、「同志社・新島かるた」贈呈式

講演・講師

【第一部】13時25分～
「新島襄と安中、そして同志社 -平和の使徒、１５０年の志と希望-」
　山下智子氏（同志社女子大学現代社会学部教授）

【第二部】14時30分～
「新しい未来新しい自分」
　中西哲生氏（元プロサッカー選手、スポーツジャーナリスト、パーソナルコーチ）

「同志社・新島かるた」について

学校法人同志社および学校法人新島学園からご寄附いただく「同志社・新島かるた」は、同志社創立150周年を迎えるにあたり、同志社国際学院初等部の6年生が課題として取り組んだものをもとに制作・販売されています。郷土の偉人である新島襄や、彼が創立した同志社について遊びながら学べる教材として、市内の小中学校へ贈られます。

詳しくはPDF資料をご覧ください。

問い合わせ
企画政策部政策・デジタル推進課政策・デジタル推進係 Tel027-382-1111（内線1021・1022）

スライド資料（「安中・同志社新島講演会」を開催します） [PDFファイル／4.06MB]
配布資料（「安中・同志社新島講演会」を開催します） [PDFファイル／1.5MB]

碓氷峠Mapleヒルクライムin安中2025の開催について

昨年度に初開催し、好評いただいた「碓氷峠Maple（メイプル）ヒルクライムin安中」を今年も開催します。紅葉に彩られた碓氷峠を駆け抜けるヒルクライムをお楽しみください。また、より多くの方にお楽しみいただけるように、e-Bike（イーバイク）のカテゴリーを新設しました。皆様のご参加をお待ちしています。
※e-Bikeとは、electric bicycleの略で、電気モーターが推進をアシストする二輪車をさします。

開催概要

【開催日】
10月26日（日曜日）

【コース】
安中市松井田町原地区～旧国道18号長野県境頂上
全長：13キロメートル　標高差：519メートル　コーナー：184箇所

【募集定員】
700名（先着順）
・エキスパート：50名
・一般（男子A～F、女子A～Ｄの全10カテゴリー）：500名
・ミニベロ（男子、女子の全2カテゴリ）：100名
・e-Bike：50名（有料レンタル（1,500円）あり。先着順。数に限りあり。）
※e-Bikeは計測の実施はしますが、表彰対象外となります

【参加料】
・一般　6,000円（e-Bikeカテゴリーは4,000円）
・中学生・高校生　4,000円

【申込期間】
7月10日（木曜日）午前8時00分～8月1日（金曜日）午後5時00分

【申込方法】
インターネットからの申し込み（スポーツエントリー）

詳しくはPDF資料をご覧ください。

問い合わせ
みりょく創出部スポーツ課スポーツ振興係 Tel027-382-1111（内線1907）

（スライド資料）碓氷峠Mapleヒルクライムin安中2025の開催について [PDFファイル／6.84MB]

（配布資料）碓氷峠Mapleヒルクライムin安中2025の開催について [PDFファイル／2.77MB]

まちづくり女子会のメンバーを募集します

急速な人口減少や少子高齢化、都市部への人口流出などの社会課題を解決し、女性の視点を生かしたまちづくりとするため、安中市の魅力や課題、将来のまちづくりに関する女性の意見を集約し参考とすることで、「選ばれる安中市」を実現するためにワークショップを開催します。

【日時】
8月2日（土曜日）　14時00分～15時30分

【会場】
安中市役所　305会議室

【内容】
安中市の魅力と課題、まちの将来像についてのワークショップ

【対象者】
市内に在住、在勤または在学で、10代～30代の女性(高校生以上）

【募集人数】
30名程度

【申込方法】
チラシの二次元コードまたは市ホームページからの申し込み

【申込期限】
7月30日（水曜日）締切

詳しくはPDF資料をご覧ください。

問い合わせ
市民環境部市民課市民生活係 Tel027-382-1111（内線1027）

（スライド資料）まちづくり女子会のメンバーを募集します [PDFファイル／542KB]

（配布資料）まちづくり女子会のメンバーを募集します [PDFファイル／570KB]

安中市こども家庭センターを7月1日に設置します

　市は、すべての子どもとその家庭、妊産婦などを対象に、児童福祉と母子保健を一体的に支援することを目的として、健康づくり課の「子育て世代包括支援センター」と、こども課の「子ども家庭総合支援拠点」の機能を統合した「こども家庭センター」を保健福祉部内に設置します。

こども家庭センターの主な業務

●健康づくり課母子保健係

　妊娠中や子育ての悩みを保健師が支援します。（母子健康手帳交付・産後ケア事業・乳幼児健康診査・育児相談・乳幼児健診事後教室など）
　相談専用ダイヤル 382-8825

●こども課こども相談係

　18歳未満の子どもと家庭を対象に、育児の悩みや不登校などさまざまな問題を相談員が支援します。（児童虐待相談・子育て短期支援事業・ヤングケアラー支援など）
　家庭児童相談 382-8005

※相談専用ダイヤル、家庭児童相談は、年末年始を除く平日、午前9時から午後4時までです。

センター設置による主な変更点

●サポートプランの作成
　支援を必要とする妊産婦や子育て家庭の課題などを解決する支援を、こども家庭センターの相談員などが一緒に考え、効果的な支援を受けられる「サポートプラン」を作成します。

●「母子保健」と「児童福祉」の連携強化
　「母子保健」と「児童福祉」の機能をより一体的に運営するため、「センター長」と「統括支援員」を配置し、両分野の支援が必要な場合は合同で検討します。

詳しくはPDF資料をご覧ください。

問い合わせ
保健福祉部こども課こども相談係 Tel027-382-1111（内線1166）
保健福祉部健康づくり課母子保健係 Tel027-382-1111（内線1176）

（スライド資料）安中市こども家庭センターを7月1日に設置します [PDFファイル／1.17MB]

（配布資料）安中市こども家庭センターを7月1日に設置します [PDFファイル／602KB]

連続講演会「東国の玄関口　宇須比」～安中の古墳時代を考える～

令和7年3月、安中市の古墳時代をまとめた書籍『安中の古墳』が刊行となりました。これを記念して、連続講演会「東国の玄関口宇須比～安中の古墳時代を考える～」を開催します。
連続講演会は8月より隔月で実施し、全4回を予定しています。講演には『安中の古墳』にもご寄稿いただいた第一線でご活躍されている古墳時代研究者7名の先生方をお招きして、さまざまな角度から安中市の古墳時代についてご講演いただく予定です。
古墳時代の安中市がどのような地域だったのか、最新の研究成果とあわせて知ることができる機会となりますので、是非ご参加ください。

講演会の詳細

【開催日】
・第1回　8月9日（土曜日）13時30分～16時30分
・第2回　10月26日（日曜日）13時30分～16時30分
・第3回　12月14日（日曜日）13時30分～16時30分
・第4回　令和8年2月15日（日曜日）13時30分～16時30分

【内容】
下記別添チラシをご覧ください。

【場所】
安中市学習の森ふるさと学習館

【予約方法】
電話予約またはインターネット予約
電話予約は、平日8時30分～17時（祝日除く）で、予約受付は各回の1か月前からの開始となります。

【定員】
70名（先着順）

【参加費】
無料（博物館の観覧には別途入館料が必要）

詳しくはPDF資料をご覧ください。

問い合わせ
みりょく創出部文化財課埋蔵文化財係 Tel027-382-7622（内線3421）

（スライド資料）連続講演会「東国の玄関口　宇須比」 [PDFファイル／1.18MB]

（配布資料）連続講演会「東国の玄関口　宇須比」 [PDFファイル／1.64MB]

「ふるさと安中いっぱい献立」を学校給食に提供します

　市は、今年度からの学校教育で「地域とともにある特色ある学校づくり」を大きなテーマとして、「ふるさと安中みらい学」に取り組んでいます。
　学校給食に地場産物を活用することで、ふるさとを愛し希望に満ちた“安中っ子”の育成を目指します。今回の給食提供は、地域と連携した食に関する指導の取り組みとして実施します。栄養教諭・学校栄養職員が、「ふるさと安中」の地域食材を積極的に活用した献立を考案して市内小中学校全校に提供し、作り手の紹介動画も使って食育を推進します。

【実施時期】
6月20日(金曜日)～7月15日（火曜日）
各校の実施日については、別紙参照

【実施内容】
・2つの共通献立提供、作成した動画や講話・給食放送による食育
・玉ねぎ、ジャガイモ、梅など地場産物を作り手側から紹介する動画を作成

【アンケート調査】
小学生4～6年、中学生全員にアンケートを実施します。
安中産の食材を使用しているか、どんな食材か、献立表の秘密を知っているか等を質問し、結果は、今後の給食指導に役立てます。

詳しくはPDF資料をご覧ください。

問い合わせ
教育部総務課学校給食係 Tel027-382-1111（内線2224）

（スライド資料）「ふるさと安中いっぱい献立」を学校給食に提供します [PDFファイル／3.14MB]

（配布資料）「ふるさと安中いっぱい献立」を学校給食に提供します [PDFファイル／1.88MB]