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定例記者発表の説明要旨と資料を掲載します。
定例記者発表での市長のあいさつです。聞き取りにくい点等、多少の編集を行っています。
皆さんこんにちは。令和5年度第6回定例記者発表にあたりまして一言ご挨拶を申し上げます。
報道機関の皆様には日頃から熱心に安中市の情報発信にお取り組みいただきまして誠にありがとうございます。
昨年の7月から定例記者発表を月1回から2回に変更しまして、ちょうど1年が経過したところです。この1年間で前年対比しますと、3倍以上の200件を上回る発表をすることができました。報道機関の皆様には新聞、テレビ等で取り上げていただきまして心から感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いを申し上げます。
昨日(6月26日)、安中市議会第2回定例会が閉会しました。今回は全10議案ですが、全て可決をしていただきまして、市議会議員の皆様には心から感謝申し上げます。
そして、今日は市議会からも罍議長にもお越しいただいて、3件を議会から発表していただけるということで、ありがとうございます。継続していただければありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
本日は、前橋で知事と12市長との朝食会が行われました。その際に知事というか、県から国民健康保険税率の統一の依頼がありました。国保税を統一したいという県の方針でして、令和9年度から全市で統一をしてほしいと話がありました。
国保税の課税方式は、所得割、平等割、均等割、資産割と4種類ありますが、これを3種類にしてほしいということです。他の市はほぼ課税方式が3種類になっていまして、藤岡市が来年度から3種類に変更するということを藤岡市長がおっしゃっておりまして、本市が最後に残るので、令和9年度に向けて、課税方式を3種類へ変更する方向で調整していきたいと考えています。今特別会計も黒字、基金もあると状況です。この変更によって、資産のない若い世代の支援にも繋がる面もあるので、凝り組んでいきたいと考えております。
知事からは来週、7月6日から知事選が始まるので、投票率アップをお願いしたいという話がありました。個人的なものでなく、投票率を上げる、知事選の関心を高めるということは非常に重要なので、安中市としても取り組んでいきたいと考えております。今までの知事選をみると、前回の投票率が群馬県全体で48.51%ですが、安中市は51.63%と、3%程度県平均を上回っていました。前々回も県平均が31.36%、安中市は34.67%と、やはり3%程度上回っているので、県平均を上回るよう取り組んでいきたいと思います。市の選管も投票率向上の政策を実施すると思いますので、関心を高めて、政策論議に繋げていきたいと考えております。
そして、私からは知事に対して県が高校生の医療費無料化を10月から全県に拡大する。県が費用を半分負担するということへのお礼と、特別高圧という電気代がありますが、特別高圧への県の支援として、5月の県議会に補正予算を組んでもらったことへのお礼を申し上げて参りました。今後も県と連携をとりながら取り組んでいきたいと思います。
明日(6月28日)は、碓東小学校でユネスコスクールを発足式を行います。現在、市内では新島学園がユネスコスクールに加盟をしていて、これまでは松井田北中学校が加盟をしていましたが、現在は松井田中学校に統合されたということもあって、松井田中学校が引き継げるかということを、現在検討中であります。今回、碓東小学校が市内の小学校で初のユネスコスクールになるので、ぜひこの活動も市として、教育委員会として支援していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。ご案内があったかもしれませんが、明日午後2時からですのでよろしくお願いします。
今月29、30日には今年度になってから初めての市長の学校訪問を行う予定です。29日は磯部小学校、30日は東横野小学校に伺って、子どもたちの教育現場を視察しながら、いろいろと今後の市政にいかしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
今日もまた発表がありますので、ぜひできる限り取り上げていただきますようお願いいたしまして、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。
市は、市内にはじめて住宅を取得した人を対象に交付している「安中市住まいりー奨励金」を、さらに拡充させた「安中市マイホーム取得支援金」の交付をはじめます。対象は令和5年7月1日以降に定住した人です。
支援を拡充した点は、基本額を5万円から10万円に、子ども加算は一律2万円を子ども一人あたり5万円に増額。さらに北陸新幹線安中榛名駅を利用した県外通勤者への新幹線通勤加算は、10万円から20万円に引き上げます。モデルケースとして、中学生以下の子どもが3人いる場合、新制度では最大53万円、現行制度と比較すると28万円の増額になります。
市は、同志社を創設した新島襄が市の文化、教育等の領域で深い影響を及ぼしてきたことにちなんで、学校法人同志社と7月17日に包括連携協定を締結いたします。
また、同日には、協定締結を記念して、講演会や陸上教室を開催いたします。
講演会については、入場無料、事前申込も不要で、どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
●包括連携協定締結式
1.時間 午前11時~
2.会場 安中市役所本庁舎第201会議室
●安中市プロスポーツアカデミー陸上教室
1.時間 午後1時~2時30分
2.会場 新島学園グラウンド
3.対象 市内中学校陸上競技部50人
●記念講演会
1.時間 午後2時20分~4時20分
2.会場 安中市文化センター大ホール
・主催者挨拶<午後2時20分~>
・第1部講演<午後2時30分~3時20分>
【講師】元同志社大学神学部教授本井康博氏
・第2部講演<午後3時30分~4時20分>
【講師】北京オリンピック銀メダリスト朝原宣治氏
※記念講演会と陸上教室の詳細は、別添のチラシをご確認ください。
市は、これまでも「市勢要覧」をはじめとした動画配信を行ってきましたが、このたび「安グルッ」と名付けた新たな番組(2分から3分程度)の配信を開始します。
この配信では、
・安中市をさまざまな「角度、視点」から見直し、新たな発見に繋がる映像を伝えること
・安中市内をくまなく「グルッ」と廻り、地域の情報を集めてタイムリーに伝えること
・安中市のイメージが「グルッ」と反転するような、斬新で新鮮な映像と地域の情報を伝えること
この3つを柱に展開することを「安グルッ」というタイトルにも込めています。6月末(日時未定)から毎月1本から3本程度の配信を始めます。今後、広報やSNSを活用して市内外へ周知し、安中市のイメージアップ推進に繋がるよう展開していきます。
・6月配信予定……「安政遠足侍マラソン」、「磯部簗」、 「秋間梅林 梅もぎ」
本市の令和4年度市税収入が、速報値で約114億5,900万円となり、平成19年度決算の119.4億円に次いで過去2番目となる見通しです。製造業を中心に企業業績が堅調だったことに加え設備投資が増えたことから、法人の市民税と固定資産税で増加が顕著となっています。
市は、市立保育園での保護者連絡にスマートフォン用ICT サービスを導入します。登降園管理や出欠・お迎えの連絡がスマートフォンでできるようになり、日々の連絡の確実性・効率性が向上します。保育のICT 化により保護者の満足度アップと子育て環境向上を目指します。
市はこれからも保育現場でのICT 化を推進し、保護者や保育士が子どもと向き合う時間を少しでも増やし、子どもが健やかに成長できる環境が整うよう努めてまいります。
1.運用開始日 7月3日(月曜日)
2.対象園 市立原市保育園・市立まついだ保育園
3.導入アプリ コドモン(株式会社コドモン)
4.保護者負担 無料
5.機能
○登降園管理:
QRコードタッチで登録された家族にも登降園状況の確認ができ安心です。
○出欠・お迎え連絡:
スマートフォンアプリで園に連絡を送信することができます
○おしらせ配信(8月開始予定):
園からのお知らせがスマートフォンで受け取れます
(利用状況を見ながら、他の機能の追加も検討していきます。)
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
通学路の安全確保に向けた取組を行うため、6月13日(火曜日)に令和5年度第1回通学路安全推進会議を開催しました。
この会議は、関係機関が連携し、児童生徒が安全に通学できるように通学路の安全確保を図ることが目的です。各小中学校から報告のあった危険箇所について、7月から8月にかけて、合同点検を実施し、危険箇所の整備など対策を検討し実施します。その後、効果の検証結果を踏まえて、安全性について再確認し改善・充実を図ります。
今年度は、28か所の危険箇所について、7月7日(金曜日)から合同点検を実施します。
1.参加機関
市区長会・市PTA連合会・群馬県安中警察署・国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所道路管理第二課・国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所碓氷出張所・群馬県県土整備部安中土木事務所・市土木課・市危機管理課・市子ども課・市松井田振興課・市教育委員会
2.合同点検日程 別紙資料のとおり
市教育委員会は、スポーツや芸術文化などで活躍している著名な講師を招聘し、講演や直接指導を行ってもらうことで、子どもたちの夢を応援し、また、夢を抱くきっかけとなってほしいと「子どもの夢応援事業」を平成30年度から開催しています。
今年度は、JAXA宇宙飛行士大西卓哉さんを講師に迎え、講演会を行います。
1.日時 7月22日(土曜日)午後2時~3時15分(開場:午後1時30分)
2.会場 安中市文化センター
3.対象 市内在住・在学の児童・生徒・保護者等
4.申込み ぐんま電子申請受付システム(安中市)による事前申し込み
5.定員 600人(先着順)
6.その他
飛行士のやむをえない事由により、対応飛行士や日程の変更、または講演のキャンセルの可能性があります。
当日は、JAXA 提供によるパネル展示コーナーやブルースーツなどを着て写真撮影ができるコーナーを設置予定です。
中学生が、日頃の生活をとおして感じていることや考えていることを発表し、社会の一員として自覚を高めてもらうために少年の主張安中市大会を開催します。
この大会は、中学生に対する市民の理解や認識を深め、青少年健全育成活動の一助にすることも目的としています。
1.日時 7月5日(水曜日) 午後2時~5時
2.会場 松井田文化会館 大ホール
3.発表者 市内中学校 代表者12人(一中、二中、松井田中、新島学園中学校 各校3人)
4.その他 詳細は別添のプログラムをご覧ください。
本市議会における「安中市議会傍聴規則」の一部を改正し令和5年3月20日から施行しました。
主な改正点は下記のとおり
・傍聴席については、一般席と報道席の区分を明確化し、一般席の定員を32人、報道席の定員を12人とする。
(改正前 一般席、報道席合わせて定員50人)
・傍聴手続きの際の傍聴受付カードの記入で年齢の欄をなくす。
・児童及び乳幼児は傍聴席に入ることができないとする規定を削除し、年齢制限をなくす。
・情報通信機器等は電源を切る規定を新たに設ける。
本市議会では、市民等が請願書を提出した際は、本会議で上程して所管の委員会に付託され審査が行われています。
これまでは委員会で請願書の内容を説明するのは請願書に署名した市議会議員のみでした。
しかし、請願者が直接請願内容やその背景を伝える機会があれば、委員が審査をする際に有効な情報を得ることが可能となると考え、審査の充実を図るためにも、参考人制度を活用して請願者に意見を求めることを可能としました。
請願者による説明は令和5年第2回定例会から実施され、6月19日(月曜日)に請願者らが経済建設常任委員会で説明を行いました。
本市議会は、災害時に迅速かつ適切に行動できるよう「安中市議会災害発生時対応要領」を令和3年に策定しました。同要領では災害時の議員の活動指針として地域の防災活動の推進に資することとしています。
そこで災害が発生した際に、地域の防災活動を支援するためには、防災に対する知識や技能を習得して、より地域へ貢献できるようにするために市議会議員の防災士の資格取得を目指していきます。
「多世代交流型子育て支援拠点あんなかスマイルパーク」では、令和5年7月のイベントとして、ぐんまこどもの国児童会館 移動児童館による「光る! どろだんごの色あそび」を次のとおり開催します。
1.日時 7月16日(日曜日) 午前10時30分~正午
2.会場 あんなかスマイルパーク 屋外活動スペース
3.講師 NPO法人あそびの学校
4.定員 20人(先着順)
5.参加料 無料
6.申込み 月3日午前9時から電話で受け付け
7.内容 光るどろだんごの制作
8.その他 主催:あんなかスマイルパーク
企画・運営:NPO 法人あんなか元気づくり応援団
「多世代交流型子育て支援拠点あんなかスマイルパーク」は、利用者からの要望に応え、今年の夏休み期間は、休館日でもケルナー遊具などの屋外施設を開放します。多くの方のご利用をお待ちしております。
1.開放日 7月25日(火曜日)、8月1日(火曜日)・8日(火曜日)・14日(月曜日)・15日(火曜日)・22日(火曜日)
2.時間 午前10時~午後5時
3.対象施設 屋外遊具(ケルナー遊具を含む)と芝生広場
4.その他 スマイル棟(建物内)は休館(駐車場は利用可能)
除草作業などにより一時的に利用を制限する場合があります。