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【地域おこし協力隊募集】地域の農業を支える地域おこし協力隊になりませんか?
【オンライン説明会開催決定!】
申込をご検討中の方に向け、オンラインにて募集説明会を開催します。
説明会には現役の安中市地域おこし協力隊員や、県内地域おこし協力隊のOBOGで構成されているNPO法人ぐんま地域おこし協力隊ネットワーク(中間支援団体)のメンバーも参加します。
着任後の「こんなはずじゃなかった」を未然に防ぐために疑問点や不安な点はどんどん質問してください!
※参加人数によっては個別ミーティングになる場合もございます。
〈日程〉
11月25日(火曜日)19時00分〜
(申込期限:11月19日(水曜日)17時00分まで)
〈お申し込み先〉
https://logoform.jp/form/Jie8/740476<外部リンク>
東京駅から”1時間”のアクセス◎なまち
安中市は群馬県の西部に位置するまちです。北陸新幹線「安中榛名駅」は東京駅から約1時間の好アクセスです。
また、群馬県の中心市街地である高崎市も程近く、買い物も便利で住みやすいまちです。
冬の気温は平均10度で、雪は基本的に積もりません。普段の生活で雪かき等は不要です。
【安中市を象徴するモノ、コト、キーワード】
- 峠
- 快晴
- 橋
- 温泉
- 梅林
地域おこし協力隊のお仕事内容
今回募集する地域おこし協力隊は、地域の農業を支えるお仕事です。安中市は全国2位の梅の生産地である群馬県を支える秋間梅林を擁する自治体であり、多くの農家さんがいる地域ですが、全国同様、耕作放棄地の増加等に喘いでいます。そこで、地域の農業を支えてくれる「農業の縁の下の力持ち」が必要です。
以下、主な活動内容についてご覧ください。
【1年目】 :地域を知り、農業の現場を学ぶ年
着任後は、まず安中市の農業の現状を知ることからスタート!市内の農業関係団体を訪問し、地域の魅力や課題を学びます。秋間地区を中心に、農用地保全活動にも実際に取り組み始めます。
主な活動内容
- 市内農業団体などへの訪問・ヒアリングによる現状把握
- 梅をはじめとした市内農産品の学習・調査
- 耕作放棄地などの荒廃農地の調査・整備
- 梅や竹などを粉砕してチップ化し、肥料としての効果を検証する実証実験
竹などの樹木が繁茂する耕作放棄地を整備し、その竹を肥料として有効活用できれば、農地保全と資源循環の両立につながる——そんな「意義ある活動」に挑戦していきます。
「地域の農業の課題」と「そこにある可能性」をみつける1年です!!
【2年目】 :活動を広げ、地域資源を活かす年
1年目で得た知識と信頼関係をもとに、活動の幅を広げていきます。チップ肥料の実用化や、農産品の開発など、“形にする”挑戦の年です。
主な活動内容
- チップ肥料の販路開拓・営業活動
- 農産品の展示会やイベントへの出展・PR
- 農業体験や農泊イベントの候補地選定・準備
「地域資源をどう活かせるか」を考え、行動に移すステージです。よそ者のあなたならではのアイデアを我々は欲しています!
【3年目】:定住へ向け、成果をカタチにしていく年
3年目は、これまでの活動の集大成!これまでの活動をもとに、地域の農業の魅力を発信し、実際のイベントや体験を通じて市内外の人に届けていく年です。あなたの活動が、地域の未来に“つながる”ステージです。
主な活動内容
- 地元産品の販路開拓
- 農業体験・農泊プログラムの企画・運営
- 地元産品の展示会・試食会の開催
あなたの活動が、地域の笑顔や新しい交流につながります!
将来に向けた活動(卒業後に向けた準備)
卒業後は、RMO協議会の事務局職員として活動していただくことや、集落支援員、移住・定住コーディネーターとして活動していただくことなどが想定されます。
起業などに関しては補助金なども充実しておりますので、卒業後の希望に添えるようにできる限りサポートします!
※上記業務は、担当職員がサポートしますのでご安心ください!
※全ての業務において、「よそ者」の新鮮な視点を活かした意見が必要不可欠です!
※あなたならではの意見を活かす余白がたくさんあります!
【参考】集落支援員とは、地方自治体が、地域の実情に詳しい人材で、集落対策の推進に関してノウハウ・知見を有した人材を「集落支援員」として委嘱するものです。
全体を通して
チームワークを大切に
活動の中心は「地域の農業を支える」ことですが、実際には農業そのものを行うよりも、農業を取り巻く環境を整え、次の世代につなぐサポート役として活動していただくことを望みます。
活動の拠点となるRMO協議会事務局や市役所の担当課、そして他の地域おこし協力隊のメンバーと協力・連携しながら、チームで地域の未来を育てていきましょう。
あなたへのサポート体制
- 担当職員による伴走サポートがあります。いきなり一人で仕事をまかせられることはありませんのでご安心ください。
- 先輩の地域おこし協力隊を交えた自治体との定期的なミーティングを開催します。
- 3年後の地域おこし協力隊卒業後の定住を見据えた募集です。3年後の定住に向けた活動もフォローします。
- 適宜、NPO法人ぐんま地域おこし協力隊ネットワーク(中間支援団体)への相談を行えます。
- 地域おこし協力隊卒業時の補助金制度(支給条件あり)。
→地域おこし協力隊員等の起業・事業承継に要する経費:100万円/1人
→任期終了後の隊員が定住するための空き家の改修に要する経費
こんな人を求めます!
安中市の農業を支え、地域の未来を一緒につくっていく仲間を募集します。
農業経験は問いません。大切なのは「地域を想う気持ち」と「人とのつながりを大切にできる姿勢」です。
- 地方創生や地域活性化に興味・関心がある方
- 農業に関わる仕事がしたい方
- 人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方
- 安中市に定住してプロジェクトを継続する意思がある方
- 起業や就業を目指し、任期後も本市と共に意欲的に取り組む意思のある方
- チームプレーや組織での活動が好きな方
- 「縁の下の力持ち」という言葉にビビッとくる方
市では、協力隊が安心して活動できるようサポート体制がしっかり整っています。地域の農業を支えたい、柔軟なコミュニケーションが取れる方を幅広く歓迎します。
【活動を通して身に付くスキル】
- 活動を通して複数の部署や組織との調整が必要となるため、調整能力が身につきます。
- 地域内外のバランスを俯瞰して観察する能力が身につきます。
【採用フロー】
(1)書類選考
下記の書類を郵送又は持参により12月25日までに提出してください。
(1) 安中市地域おこし協力隊応募用紙 1部
(2) 住民票抄本(応募期間開始日以降に発行されたもの) 1部
(3) 運転免許証の写し(表・裏の両面) 1部
(4) 市町村が証明した活動期間を明らかにする書類(任意様式) 1部
※ 郵送代、証明書取得手数料等、提出に係る費用は、応募者負担となります。なお、提出いただいた書類はお返ししませんのでご了承ください。
※ (1)の応募用紙は、政策・デジタル推進課にご請求いただく他、市のホームページよりダウンロードできます。
※ (3)は応募時点で運転免許を取得している方のみ提出してください。
※ (4)は他市町村で、地域おこし協力隊として2年以上活動し、解嘱から1年以内の方のみ提出してください。
【提出先】安中市役所 企画政策部 政策・デジタル推進課 地域づくり係
〒379-0192 安中市安中1-23-13
(2)おためし地域おこし協力隊(2泊3日)
令和8年1月8日(木曜日)~10日(土曜日)
※参加必須です。
(3)面接
令和8年1月30日(金曜日)
会場:安中市役所
(4)選考結果の通知
(5)委嘱
※採用フローの詳細は「募集要項」をご参照ください。
活動拠点
〈活動場所〉安中秋間地域RMO推進協議会事務局(秋間みのりが丘2-32 安中榛名イノベーションスタジオ内)

写真:安中榛名イノベーションスタジオ
安中榛名イノベーションスタジオにデスクを設置します。内勤時や庁内での作業はデスクにて行なっていただけます。
その他、どんどん地域に飛び出していただき活動していただくイメージです。
時にはイベント等で東京などに出張する機会もあります。
〈活動時間〉
概ね1日7時間45分です。月20日を基本とします。
活動の特性上、先方の都合や活動状況により残業等発生する場合もあります。あらかじめご了承ください。
安中市公式Youtube
安中市の様子がわりますので、ぜひご覧ください!
【安中市-冬-】
https://www.youtube.com/watch?v=Rdm-ulw4Ycs<外部リンク>
その他の気になること
- 副業について
副業OKです!※内容について担当職員と協議の上、許可します。 - 服装について
自由です!ただし、ナチュラル系でお願いします…… - 残業について
時間外労働は基本ありません。ただし、週末にイベント参加などはあります! - 年齢について
年齢制限はありません。どなたでも応募可能です!
関係書類のダウンロード
安中市地域おこし協力隊設置要綱 [PDFファイル/2.35MB]
安中市地域おこし協力隊募集要項(農業振興) [PDFファイル/696KB]
