本文
定例記者発表の説明要旨と資料を掲載します。
市は、視覚障がい者のため、音訳ボランティア団体「かけはし」の協力のもと、災害対応ガイドブック(ハザードマップ)の音訳版を作成しました。
また、現在、在住外国人の方のため、ガイドブックの英語版の作成を進めています。作業完了次第、市ホームページに公開し、皆さんに活用していただく予定です。
市は障がい者や妊婦など要支援者が、災害発生時に避難所で身に着けることで、支援が必要であることを周囲に伝え、支援を受けやすくするためのバンダナを作成しました。市内各避難所に配備し、災害時に活用します。
市は、DXの推進や感染症対策の一環として、申請者の利便性の向上や対面事務の削減に向け、4月1日から、道路関連の申請の一部に電子申請を導入します。
今までは、官地の境界確定申請や道路占用許可申請等の際には、申請者が市役所に来庁し、窓口で申請書等を提出する必要がありました。
そこで、一部電子申請での受付も行うことにより、手続きの簡素化や迅速化などを図ります。
市は給水車の飲料水を保管できる設置型組立式給水タンクを導入しました。この給水タンクは軽自動車に車載可能なサイズで、災害時に安中市地域防災計画に指定されている避難所等に運び、現地で組み立てて、給水が可能なタンクです。これにより大規模な災害が発生した際に、複数の避難所を給水拠点として運用することが可能になりました。
安中市少年少女合唱団・市教育委員会は「第28回安中市少年少女合唱団定期演奏会」を次の通り開催します。
団員たちは、経験豊かな指導者のもと、歌うことの楽しさを味わいながら練習に励んできました。一年間の総仕上げとして定期演奏会を開催し、市民の皆さんの前で歌声を披露します。当日は、団員たちの音色、伸びやかで美しいハーモニーをお楽しみください。
「多世代交流型子育て支援拠点あんなかスマイルパーク」では、令和5年3月のイベントとして元群馬県立歴史博物館学芸員で地元安中在住の神宮善彦氏を講師に迎え「日本のならわしを楽しもう」というテーマで群馬県内のひなまつりを中心に講演をしていただきます。
定例記者発表での市長のあいさつです。聞き取りにくい点等、多少の編集を行っています。
皆さんこんにちは。
令和4年度第19回定例記者発表にあたりまして、一度ご挨拶を申し上げます報道機関の皆様には日頃から、情報発信に熱心にお取り組みいただきまして誠にありがとうございます。
だいぶ新型コロナの感染者数も減ってきておりまして、昨日はだいぶ県内でも減ってきたということであります。もうそろそろ県の警戒レベルも1に引き下げてもいい段階にきているのではないかなというふうに考えておりますが、拡大と収束を繰り返してる段階でもありますので、これからも医師会と連携をしながら感染防止対策と社会経済活動の両立を図っていきたいというふうに考えております。
昨日は市議会におきまして私の市長就任して初めての施政方針を行いました。35分間に渡りまして、安中再起動、まち作り基盤構築予算と全ての市民の幸せに向かってといったことで位置づけたわけでありますけども、このような予算案に対して市としてテーマを掲げるというのは初めてだったというふうにも承知をしております。しっかりこの大重点事業を行うことによって、未来に向かってはばたけるように、光り輝けるようにやっていきたいというふうに考えております。
また先週、今週ですね、2週間にわたりまして、安中プロスポーツアカデミーということでジュニアゴルフ教室を開催をさせていただきました。これも安中市として初めての事業ですけども、安中市、市内外の子どもたちが夢と目標に向かってがんばってもらうための環境作りをしていきたいということで行ったわけでありまして、先週は子ども、小中学生が7名と、この日曜日については、16名が参加をしていただいて、昨年のザ・レーサムで初優勝を飾りました小林慎太郎プロゴルファーに講師を務めていただいて、非常にいい形でこの事業化できたのではないかなというふうに考えております。
来年度以降も陸上をはじめ、他の競技にも行いながら、育成にジュニア育成そしてゴルフについても、ジュニアの育成についても市として取り組んでいきたいというふうに考えております。
また今日はですね2月28日ということでありまして、マイナンバーカードの申請期限が最終日ということで、だいぶ市民の皆さんにも、市役所にお越しいただいておりまして心から感謝をしております。だいぶ駐車場も確定申告の時期と重なっていますので、だいぶご迷惑をおかけしてる面もありますが、ぜひこれからも市政の発展のためにご尽力いただきますようによろしくお願いいたします。