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定例記者発表の説明要旨と資料を掲載します。
市選挙管理委員会は、若い世代の皆さんに選挙を身近に感じてもらうよう、最も身近な安中市議会議員選挙の期日前投票立会人を18歳から25歳までの安中市民限定で募集します。
10歳代に選挙への関心を引き続き持ってもらうとともに、全国的に低下傾向にある投票率、特に20歳代の投票率の向上を目指して今回の取組を行います。
市が平成29年度から整備を進めていた榎木配水池更新工事が完成し、4月から供用開始になります。完成を記念して竣工式を開催します。
この配水池は災害時においても、安全でおいしい水を安定して供給できるよう、耐震性のある施設です。施設の仕様は下記のとおりです。
市松井田支所は、市民の創作活動を推進し発表する機会を確保するため、市民ギャラリーとして展示スペースを開放しています。
3月は、『碓氷関所設置400年記念展』と題し、碓氷関所保存会が所有する碓氷関所に関する写真や資料等を展示しています。令和5年度に予定している碓氷関所設置400周年記念事業に向け、機運を高めていくための企画です。併せて、ひな人形、錦絵の展示も行っています。
認知症になると記憶力や判断能力が低下して、自宅に帰れなくなったり、徘徊することがあります。市はそのような方々を早期発見できるように安中市徘徊SOSネットワークを組織して、徘徊者の早期発見に努めています。
徘徊者の早期発見のために、市は令和4年10月から2次元コードで本人情報や連絡先などが記載されている安中市あんしん見守りシールを導入しました。
安中市徘徊SOSネットワークの運営を市から委託されている安中市社会福祉協議会は同シールを導入して初となる徘徊想定訓練を行います。この訓練は安中市あんしん見守りシールを活用し、発見した際の連絡等を実際に近い形で地元民児協等の参加協力得て行う模擬訓練です。当日は下記ののぼり旗で訓練であることを周知し、参加者・関係者はピンクのビブスを着用します。
碓氷峠鉄道文化むらは、次のとおり3月のイベントを開催します。
峠の湯は「峠の湯フェスティバル」を次のとおり開催します。女性3人組Pluwme(プルーム)による子どもも楽しめる演奏会やミニSLなどの遊具を設置します。温泉・音楽・食事・遊びのコラボレーション。峠の湯の特別な1日をお過ごしください。
多世代交流型子育て支援拠点「あんなかスマイルパーク」は、安中観光大使のマジシャン「ShuN」さん(旧松井田町出身)を招き、「不思議な世界を体験しよう」と題したマジックショーとマジック教室を開催します。
定例記者発表での市長のあいさつです。聞き取りにくい点等、多少の編集を行っています。
皆さん、こんにちは。
令和4年度第20回定例記者発表にあたりましてご挨拶を申し上げます。
報道機関の皆様には大変お忙しい中お集まりいただきまして誠にありがとうございます。
また常日頃より情報発信に熱心に取り組んでいただきまして、大変ありがたく思います。
新型コロナの警戒レベルも、3月4日からレベル1に引き下げられました。
だいぶ感染状況も低下してきておりまして、これからも感染防止対策はしっかりしながらも社会経済活動の両立を図っていきたいと考えております。
今週に入りましてですね6日の月曜日に、新しい教育委員の辞令交付式公式を市役所で行いました。
三宅豊氏に新しく教育委員になっていただいたわけですけれども、三宅氏におかれましては現在も日本ソフトボール協会の会長も務められているということもありまして、スポーツ振興、あるいは教育振興、非常に素晴らしい人材でもありますので、新しい教育・スポーツがさらに進展していけるようにご尽力を心から願っております。
また一昨日、7日ですけども、安中市として初めて、JR大宮駅で観光キャンペーンを行ってまいりました。今回は市役所の若手職員、そして観光機構の皆さんと一緒に伺って、20名程度で行ってきましたが、JR大宮駅長とともにですね、高崎駅長、安中榛名駅長、そして安中駅長も参加をしていただいて、かなり有意義にできたと思います。
今回は秋間梅林、かなり梅林の方も今非常に賑わっているような状況もありまして、秋間の梅の小枝を配布しながら、そして磯磯部せんべいをですね、配布して非常に喜んでもらえました。
中には安中市民の方もいらっしゃったり、秋間梅林に前に行ったことがあるとそんなことを言ってくださいましたので、非常に安中市のPRができたのではないかなと思います。
ぜひ、こういったことを継続してやっていきたいと考えております。
今日午後にですね、今年度初めての碓氷病院のあり方検討委員会を開催をいたします。
私が就任してから初めてということになるわけですけども、この碓氷病院については、やはり、より経営を充実させなければいけないといったところもありまして、新しいメンバーが、医師会から今までは医師会長さん1名だったんですけども、3名プラス、4名入っていただいて、そういった専門家の立場からも碓氷病院の経営改善について取り組んでいただきたいと考えております。
と同時に、公立病院という名称が妥当かどうか、適当かとどうかということもですね、この委員会でいろいろと議論をしていただきたいと思っております。
元々組合病院というと昭和11年、くみあい病院ということで、久しい美しい愛するでくみあい病院が始まって、碓氷厚生病院、そして碓氷病院で平成15年のときに、公立碓氷病院という名称の変遷があったわけですけれども、他のところを見るとですね、各市の中核的な病院につきましては、例えば伊勢崎市民病院だとかですね、桐生厚生病院だとか、公立富岡総合病院、公立藤岡総合病院とそんなところでの名称もありますので、やはりそういった名称が現状でいいのか。
あるいは変更したらいいのかどうか、そういったことについても新しいメンバーでぜひ方向性を出してもらえるとありがたいなということもお願いしたいと考えております。
来週13日は中学校の卒業式で、23日は小学校の卒業式があります。
今回は教職員、そして児童・生徒におきましては、基本的にマスクは外すということになってますけども、個人の判断に着脱を委ねるということでもありますので、そういった中でも笑顔あふれる素晴らしい卒業式ができればいいなと感じております。