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7月8日より嶺、簗瀬、原市、磯部、古屋、高別当、安中、中宿、板鼻地区におきまして、水道水からカビの様なにおいがするとのご連絡をいただいております。
原因は、水道水のもとである河川に藻類等が発生したことによるものです。藻は、降雨量が少なく河川の水量が少なくなると発生しやすくなるため、夕立等でまとまった雨が降れば改善できると考えております。
浄水場では問題なく浄水処理を行っており飲んでも安全ですが、これらのにおいを完全に取り除くことは難しい状況となっています。現在、ご連絡をいただいた地区を中心に水道管の水を入れ替える作業を行っております。
飲用時の対策として、1分間ほど沸騰させていただくとにおいを抑えることができます。ヤカン等がある場合は、蓋をはずして沸騰させるとより効果的です。
ご心配をおかけし大変申し訳ございませんが、ご理解ご協力をお願い致します。
8月7日から8日にかけ碓氷川の上流域でまとまった雨が降ったことや、その後に頻発している雷雨等の影響により、8日頃から水道水のもとである河川の水量が増えております。
そのため、においの原因となる河川の藻類等が流されるなど原水の水質が改善したと思われ、久保井戸浄水場では水道水のにおいについて改善がみられておりますのでお知らせいたします。
ご心配をおかけし大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、水道管の水を入れ替える作業は終了しています。
水質に関するお問い合わせはこちら
久保井戸浄水場
TEL 027-385-4861
または
上水道工務課
TEL 027-345-3002