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安中市が水道水の水源とする碓氷川では、天候等の条件により昨年夏より、かび臭が発生しております。かび臭の発生時には浄水場で粉末活性炭注入等の低減対策をおこなっておりますが、水道水にかび臭が残ることがございます。
かび臭の原因は「2-メチルイソボルネオール」や「ジェオスミン」という物質で、特に碓氷川では前者が多く検出されます。これらは、川底で繁殖する藍藻類(植物プランクトンの一種)が、石などに付着した状態で放出するものです。このかび臭の抑制には、河川流量の増加による物質の希釈や原因生物の活動抑制が必要となるため、特にダムのある上流域でまとまった雨が降ることが必要となります。
かび臭物質の「2-メチルイソボルネオール」、「ジェオスミン」に毒性はなく人体に無害です。
水道水をやかんなどの蓋を開けたまま数分間沸騰させていただきますと多少の低減効果がございます。しかし、沸騰させた水道水には塩素による消毒の残留効果がなくなりますので早めのご使用をお願いしております。
久保井戸浄水場
Tel:027-385-4861
または
上水道工務課
Tel:027-345-3002
水道水を使用しない時間が長くなると給水管の中の水が動かなくなるため、塩素による消毒効果が薄れたり、赤水などが発生したりすることがあります。
代表的なケースを紹介します。
※夏季の気温が高い時期や日当たりの良い蛇口では、このような事象が発生しやすくなります。
消毒効果や赤水などが気になるようでしたら、使い始めのバケツ一杯程度の水を掃除や水まき等、飲み水以外に使用することをお勧めします。
水道水を安心してご使用いただけるように、毎日水質検査を行っています。