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水道事業の概要| 上水道事務課

ページID:0002247 更新日:2023年7月18日更新 印刷ページ表示

水道事業のあらまし

本市水道事業(入牧簡易水道は平成28年3月上水道へ統合)は、計画給水区域面積126.13km2、計画給水人口59,500人、計画一日最大給水量44,500m3とし、普及率は99.7%に達しています。浄水場として、河川表流水を水源とする坂本、久保井戸及び入牧浄水場、湧水を水源とする一ノ瀬、滝ノ入及び西野牧浄水場の6つの浄水場を有しています。また、本市の起伏のある複雑な地形に対応するため、多くの配水池やポンプ場を有し、導水、送水、配水管の総延長は約550kmに及んでいます。なお、大谷地区については高崎市水道局が給水を行っています。

設置条例

安中市水道事業の設置等に関する条例<外部リンク>をご覧ください。

水道施設の紹介

中木ダム

浄水場(坂本、久保井戸、一ノ瀬、滝ノ入、入牧、西野牧)

配水池(西郷原、人見、並木、間野田、栃久保など)

主な事業

第5次拡張事業

第5次拡張事業は、将来の安定かつ安定給水に備え、新規水源(15,000m3/日)を増田川ダムに求め、計画給水人口66,100人、計画1日最大給水量51,600m3として平成9年度から実施している事業です。平成19年度に事業再評価を行い新規水源水量を5,000m3/日に見直しました。その後、水量確保のため参画していた県営増田川ダム建設事業は、平成26年度に建設を中止とする方針決定を示しました。これを受け、新規水源水量5,000m3/日を新たに碓氷川に求めるとした創設1次変更において事業を引き継いでいます。また、計画給水人口を59,500人、計画1日最大給水量を44,500m3/日に変更しています。

石綿セメント管更新事業

石綿セメント管は安価な水道管材として本市では昭和50年代初めまでに使用してきましたが、強度が低いため、漏水防止や耐震化の観点から、平成11年度より国庫補助を受け、適切な耐震性能を有する管への更新を行っています。なお、平成27年度に布設替え工事は完了しています。

老朽管更新事業

赤水が発生する老朽鋼管などを更新して、その解消を図るため、布設替え工事を行っています。

財政のあらまし

水道事業の会計制度は単年度における歳入歳出を重視する一般会計とは異なり、民間企業の会計制度に準じて事業の継続性を重視し、独立採算制を導入した企業会計制度を採用しています。なお、平成26年度の予算決算から新会計制度が適用されています。

 

安全で良質な水道水をお届けするために

 

本市では、水質検査項目、採水の場所及び検査の回数等を定めた「水質検査計画」を策定し、計画に基づいた適正な水質検査を実施しています。

令和5年度安中市水質検査計画[PDFファイル/2.19MB]

安中市上下水道部の組織

機構図

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